最終回の最後、もうエンディングが流れているシーン。
下着部が部員募集のチラシを配っているところに、ある生徒がやってきて、

「あ、あの、僕、今度下着部の見学に行ってもいいですか…？」

どうぞ。とチラシを渡すと、
「ありがとう。」といい笑顔。

この子、アニメではこのわずかな出番だけで、エンディングテロップのキャスト欄でも単に「生徒」とされているが、実は原口 周（はらぐち あまね）くんという男の娘。
原作では4巻から登場し、5巻では表紙も飾っている。
小さいころからズボンよりスカートが履きたくて、“女の子として下着を着けてみたい”と、下着部を訪れる。