第6話A 「黒幕黒い牙到来事件」

朝、因幡さんと優太くんと圭くんが探偵事務所に来ると、ソファーで誰かが寝ている。
明らかに不法侵入。しかし優太くんは何かを感じたようで。

優太「あ…でも何が気の流れ変ですよ。別人みたい。」
因幡「そう言われても俺らには全然わかんないよ？」
優太「ちょっと押してみますか。」

と突いてみると、その身体から幽体が！

幽体が抜けて自分の状況がわからない弥太郎はうろたえ、なぜか餌付けされる。

そこに弥太郎を追ってきた遥たち、テロリスト集団「野羅」のメンバーも合流。

幽体は聡明さんといって、普段は羊のぬいぐるみに入っているが、人の身体を借りることで話もできる。そのためこの弥太郎の身体を借りることが多い。
聡明さんは秘密警察犬だったが無実の罪で投獄され、幽体だけ脱獄してきた。

…といった説明を夏輝がしている間、因幡にくっついてイチャイチャする遥。当然優太くんは大激怒！

吹き矢でたー！

さらにハサミ！

そんなわけで、警察が保管している自分の身体を取り返して欲しいと頼みに来た聡明さん。
因幡と遥は人工授精で生まれており、使われたのは聡明の遺伝子。つまり聡明さんは2人の父親にあたる。

しかし「カリスマパパに敬意を払えー」などと偉そうな親父に息子達は反抗的。
そこで聡明さんは今度は圭くんの身体に乗り移り、圭くんの身体を人質にとってきた。

聡明（圭の身体）「さっさと俺の身体を見つけてくれよ。それまでこの身体は預かっとく。」

だがだんぜん猫派の圭くん。目の前にペルシャ猫を出されるとあっという間に素に戻り、聡明さんは追い出されてしまう。

圭「ペ、ペ…？ペペペペペペ、ペルシャー！」
因幡「おかえり圭。」
聡明「あれ？あれ？」
因幡「毛フェチとしてついに納得のリアリティを見つけてな。ボーナスとして渡すつもりだったんだが…」
優太「ほら、毛質が本物そっくりなんだよ。」
圭「あ～、軽くてふわっとまるでシルクのよう！」

しかし優太くんとペルシャ、画になるなぁ！

圭くんがダメなら今度は優太くんだ！

優太くんに聡明さんが入っていく～！

だけど優太くんは強かった…
「くちゅくちゅ…ペッ！」で追い出され、聡明さんはチワワサイズにまで消耗…。

結局聡明さんは「そういうわけだから、よろしくな！じゃっ！」と捨てゼリフのように言って逃げ帰ってしまった。

第6話B 「外伝:5/27」

荻野さんがあっち向いてホイが弱いことを知って「僕もやるやるー！」とはしゃいでる優太くんが可愛すぎる！

第6話C 「外伝:オオカミの家」

優太くん出番なし