ブルーピリオド 第12話 「色づき始めた自分」 八虎、合格発表へ
八虎はスケッチブックにオイルを垂らして半透明にし、人の形を残して塗りつぶす。
こうして「裸=ありのまま」感を出す。
「裸は情けなくて頼りない姿。服を着るのはそれを隠そうとする行為」
ヌードはディテールを描き込んで、その対比として服を着る人には絵の具を厚く盛る…。
そんなテーマを「天才」世田介くんが気づいてくれたのも嬉しかった。
こうして八虎の2次試験はすべて終了――。
佐伯先生「今日でしたね、藝大の2次試験。」
龍二「ああ~そういえば。」
佐伯先生「あら、心配じゃないんですね。」
龍二「ははははっ…。」
龍二「まあ、大丈夫じゃないですか。八虎ああ見えてできるヤツなので。」
さすが逃避行した仲?わかってる感。
後悔はないけど、納得してるわけでもない。
だがもう何もできることはない。森先輩の絵を見てから描いて、描いて、描いて、辿り着いたのがあの絵だ。
女子生徒「さみしい~!」
女子生徒「ボタンもうないんですか~?」
龍二「ごめんね。」
女子生徒「遊びに来てくださいね。」
龍二「ああ~行く行く。」
女子生徒「絶対ですよ。」
相変わらずユカちゃんはモテモテだった。
自分でも信じられないまま入学手続きに向かうと、そこには世田介くんが。
八虎「世田介くん…?」
世田介「…!?」
八虎の母「ええっ!?やだ!うそうそうそ!お父さ~ん!」
八虎の父「やったな!」
ハッピーエンドじゃ終われない。この先八虎に一体どんな道が待ち受けているのか…。
そしてユカちゃんは進路をどうする?
最終回、ありがとうございました!
作る時間はじっくりと進むのに
放送されたらあっという間
いつも不思議な気持ちになります誰かにとっての宝物になりますように
ユカちゃん、ありがとう#ブルーピリオド pic.twitter.com/WM81p1X8If— 花守ゆみり (@hanayumi09) December 18, 2021
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