ブルーピリオド 第11話 「2次試験開始」 八虎はヌードモデルをどう描く?
2次試験は3日間にわたり行われる。
まず初日、8階までは階段で荷物の運び込み。
そこで体力を使ったため、八虎は試験中に眠り時間を浪費してしまう。
課題はヌードモデル。
「裸=ありのまま」というテーマを思いつくが、それはありきたりではないだろうか?
もし森先輩なら、この課題もやはり祈りと結び付ける?
森「あなたが青く見えるなら、リンゴもウサギの体も青くていいんだよ。」
龍二「裸も、裸を飾ろうとする人間の自由さも醜さも、全ていとおしいじゃない?」
でも八虎には森先輩みたいに祈りの絵は描けないし、ユカちゃんみたいに裸も服も愛せない。
八虎にとっての裸は“薄いゴムみたいで情けない”もの。
そして八虎自身も“理論武装しないと人としゃべれないほど情けない”。
- ▼コメント(0) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (0件)