ブルーピリオド 第5話 「課題が見えてもどうしようもねぇ」 ちょっと散歩(デート?)
龍二の父「龍二!開けなさい!龍二!予備校から連絡がありました。なぜ何度も休んだんですか?」
龍二の父「そういう話をしてるんじゃないだろ!ああ~なんでこうなったんだ!どうしておかしくなった!ドン!(激しくドアを叩く)」
しかしおばあちゃんは優しかった。
龍二の祖母「ケガはなかった?あま~いみかん持ってきたのよ。」
龍二「八虎ぁ…。」
八虎「びっくりした。誰もいねぇと思ってたわ。」
八虎「ゴミ箱が必要なら言えよ。」
龍二「はっ?」
八虎「そんなもんで軽くなんならいつでもなるけどって話。」
龍二「えっ?待ってぇ?今日って予報雪だった~?」
八虎「元気そうだなおい。」
龍二「それ森先輩と同じF100号?」
八虎「そう。」
龍二「受験前のこのタイミングにF100号なんてよく描くよな~。」
八虎「これ俺も行ってよかったの?」
龍二「当たり前じゃないか。こないだ美術部に来たとき八虎に会えなくて残念そうにしてたよ。」
八虎「んっ…ならいいけど。」
龍二「怖い?先輩に会うの。」
八虎「先輩の天使の絵の新作見れんのは楽しみかな。」
龍二「ははっ…悪い!実は家に帰る気分じゃなくてさ。ちょっと散歩したかっただけなんだ。」
ちょっとデートしたかっただけ?(曲解)
マフラーのリボン結びがかわいい。
八虎は先輩には会えなかったものの、先輩の新作を見た。
それは天使ではなく仏像だった。「祈りを込めて描いている」と言っていた先輩。確かにその姿勢は一貫していた。
女子大生「お願い!モデルやってくれないかな~?」
龍二「ああ~ごめんね。」
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