ブレンド・S 第8話 「アイドル属性も、ついてます」[後半] 美雨さんとお買い物！お花摘み問題＆腹パン＆ゴスロリ・コスプレ・スモック！

ブレンド・S 2017/11/27 21:10

※前半からの続きです。


街にお買い物に来ていた美雨さん。原稿用紙のストックを買い込み。


するとそこにひでりちゃんも！


美雨「やっほー。」


しかし気づかないひでりちゃん。




美雨「ひーでーりーちゃーん？」
ひでり「ヒェッ！！」



ひでり「スマホに夢中で気付きませんでした。」
美雨「歩きスマホは危ないわよ。」
ひでり「エヘヘ…すみませーん。」

自撮り写真の反応でも見てたのかな？


ひでり「ところで美雨さんは普段メガネなんですね。」
美雨「バイトではコンタクトだけど、普段はメガネなんです。」


ひでり「なっ…！なんですかそのアイドル仕様！僕は認めませんからね！」
美雨「アイドル仕様…？」





ひでり「まったく…油断もスキもないですねぇ。」

このアングルも…スキのないえっちさ！



ひでり「それで、今日はお忍びでショッピングですか？」
美雨「別にお忍びってわけじゃないですが…ひでりちゃんも買い物ですか？」





ひでり「新しい服が欲しくて物色中なんですが…なかなかいいのが見つからなくて…」



ひでり「なんていうか、僕の魅力について来れる服がないんですよねー♥」


美雨「じゃあ私も一緒に探しますよ…。」

ズルズル。


ひでり「服が僕に着られちゃうっていうか～服も含めて～ひとつの僕にしたいんですけどぉ～♥」



第一条件は「カワイイ」で後はインパクトが欲しい。


靴もカワイイ。



美雨さんの選んだ服は、確かにインパクトありだけど…


美雨「プッ…やだ、かわいい…。」
ひでり「ネタ的なカワイイはいらないんですけど…。」

文字通り「ネタ」のシャツ。


美雨「ごめんごめん…ひでりちゃんは着てみたいのある？」

でもこれも肩の出具合がイイ！




ひでり「フッ…僕のポテンシャルを活かす服…！」


ひでり「ゴスロリとかはどうですか～～？」



美雨「カワイイ！カワイイ！」
ひでり「当然ですぅ！僕が着てるんですからねっ！」



またもひでりんの口が！


ひでり「にゃにするんですかぁ～～？」


美雨「お口は閉じてください。」
ひでり「うぅ～～…」

ぷにぷにお口触りたいですね～。


でもゴスロリはいいけど予算がオーバーで…。



美雨「ちょっと大人っぽさを入れてみるとかどうです？
ひでり「セクシー路線ですか！いいですね！」



ひでり「でもぉ…僕はそういうのも全然アリですけどぉ…」



ひでり「ファンには刺激が強すぎるかもぉ…♥」


ひでり「あっ、やだ…♥」



美雨「ふんっ…」
ひでり「あっ…ちょ…あっソフトに腹パンやめてください…あっ…（低音）」


腹にパンチパンチパンチ！



さてさて、男の娘にとっての大きな問題…それはトイレです！


モゾモゾ…。



美雨「どうしました？さっきからソワソワしてますけど…」
ひでり「ちょっとお花を摘みに行きたくて…///」



美雨「ああ、トイレですね？」
ひでり「うっ…！違いますよ！トイレなんてアイドルの僕が行くわけないじゃないですか！！」



美雨「ふんっ…」
ひでり「あああ、やめ…今そこへの衝撃は…あっ…」


ひでり「お花摘み♥」



美雨「ひでりちゃん、ありましたよトイレ。」
ひでり「だーかーらー、トイレじゃないです！お花摘みですぅ！」



美雨「そうですか、じゃあお花探しに行きますか…。」
ひでり「今だけ！今だけトイレでいいですっ！！（必死）」


しかしひでりちゃんが目指す先は…あっ！



美雨さん止める…って手伸びすぎでしょ！


美雨「不祥事引退は目指さないでください。」
ひでり「はっ…！つい…！」


男の娘アイドルとして、ちゃんと男子トイレに…


トイレにいた人「あれ？合ってるよな…？」
トイレにいた人「じゃあなんで…？」


そうなりますよねぇ…美雨さん楽しそうデス。


ひでり「スッキリですぅ～！」



荷物が重くて美雨さんがフラついている。



ひでり「どうしたんです？」
美雨「買い込んだ原稿用紙が重くて。」

歩き方カワイイ。



ひでり「ちょっと僕に貸してください…ヌウッ！！」
美雨「紙ってけっこう重いんですよ。」



ひでり「でもいいです。僕が持ってあげます。またフラついたりされると僕も迷惑ですしね。」


ひでり「それに出荷するキャベツのダンボール箱に比べたらなんてことないですよ。」


ひでり「って僕、か弱い設定なんですけど…」


ひでり「なんです？」
美雨「ウフフ…」

いい子だねぇ…それでいてか弱い設定とか作ってるのもイイ。

結局いい服は見つからず。


ひでり「こんなんじゃスティーレのてっぺん取れません！むぅ～。」
美雨「（狙ってたんだ…）」



美雨「いっそのこと買うんじゃなくて自分で作ってみるのは？」
ひでり「あ～、実は何度か作ってみたんですけど、ついついこだわっちゃって。材料には案外お金がかかるし、完成した頃にはシーズン変わって着れないんですよねぇ。しかも流行も終わってるっていう…。」

↑このひでりんの寝そべりぬいぐるみ欲しいデスねぇ…。癒される。


美雨「あぁ…旬のネタで本作るとそういうことありますね。」
ひでり「？」


美雨「あ、そうだ。お古がイヤじゃなければ麻冬さんにいらない服ないか聞いてみます？」
ひでり「（麻冬さんってどんな服着てたっけ…？）」


ひでり「（僕自分以外に興味ないからよく覚えてないけど…麻冬さんって小さいから…）」


ひでり「（ハッ！？）」


ひでり「あの…僕、さすがにスモックはちょっと…。」
美雨「スモック？」


その麻冬さんがひでりちゃんに着せたのは…！


ひでり「ってこれー！お古の服っていうよりコスプレ衣装じゃないですかー！カワイイですけどぉーこれ着て外は歩けないですぅ！TPOわきまえろってやつですよ！」

この締まった男の娘腹ーー！
麻冬さんはコスプレはしないが衣装を買って満足しているらしい。


美雨さんと2人してパシャパシャ。それください！



麻冬「だったら…」
美雨「これもしかして麻冬さんの…？」
麻冬「そう。なんとなく捨てられなくて取っておいたの。」


麻冬＆美雨「ひーでーりーちゃーん…？」
ひでり「やっぱりー！」


ひでり「ヴッ！わかったですよ！はなから僕で遊ぶつもりでしたねー！？」


美雨「まあまあ…」
麻冬「いいじゃない…」


ひでり「うう、ううう…イヤだぁーーーーーー！！（完璧ショタ声！）」

単なるぶりっこアイドルなだけでなく、こうしっかりショタ声・少年声を出していただいて大変美味しかったです！ありがとう徳井青空さん…。

エンディング



そしてエンディングにもひでりん入ってきました。


象に乗るひでりん（意味深）





冒険するミニキャラ達。



この飛ぶシーンで何に乗ってくるのかと思ったら…
まさかのリボンをタケコプターのようにして！その発想はなかった！




ひでりんの緑色も加わって飛んでいく…。



と、それでは終わらない！なんとスティーレが幼稚園に！？



美雨先生の後ろに隠れるショタは…店長と紅葉サン！！



美雨「今日は新しいお友達を紹介するよー。」
ひでり「ひっでりちゃんでーしゅ！」



ひでり「ハッ…！」

↑えらい股広げてる…！

スモックひでりんまで入れてくれるなんて…本当ありがとうございますありがとうございます！

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そのスモックひでりんがSDアクリルチャームに！ぬかりない！ぬかりねぇよぉ…。

また27日には「Souvenir 『ブレンド・S』ファンブック＆アンソロジーコミック」が発売になりました。ひでりんファンも必携ですねぇ…。

ブレンド・S 2017/11/27 21:10
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