BROTHERS CONFLICT 第十衝突 「彼岸」 弥くんの浴衣がもう女の子で
今回は家族旅行で別荘に行くことに。
絵麻「今日は男性の格好なんですね」
光「こっちも悪くないでしょ?」
絵麻「はい。」
棗の部屋に一晩泊まったこととか、入院中の梓とは何もなかったかとか、絵麻に質問攻めする光さん。
右京「後ろは随分と賑やかなようですね。」
雅臣「光がいるからね。」
弥「いいなぁ~」
目的地に着き、浴衣に着替えてお祭りに参加する一行。
あれ、これ女物じゃないの!?
いいの?こっちは全く問題ないけど!
弥「じゃあ僕はお姉ちゃんと一緒!」
雅臣「任せていいかな?」
絵麻「あ、はい。」
弥「わーい!かき氷食べに行こう!」
光さんが見てる!
かき氷を3杯も食べた弥くん。
その後風斗のライブを見る2人だが…
そんなわけで絵麻は弥くんをトイレに連れて行く。
風斗「兄弟だからって強引にブッキングしないでよ。事務所も困るんだから。」
弥「でもふーたんカッコ良かったよ!」
風斗「途中退場したくせに。」
弥「すっごい!見えてたの?」
それは絵麻を見てたから…かな?
その夜、風斗は絵麻のベッドに向かい、夜這いをかけようとする…が、家族としてそれはどうかと思いとどまる。
風斗は「暑すぎる」と部屋を出て、リビングのエアコンを入れる。(それも18度!)
そこにいた光さんは、もう朝で夜風が涼しいくらいなのにエアコンをかけようとした風斗を見て察する。
光「何かあった?」
風斗「別に何もない…何も…何も…できなかった…」
そう言い残して風斗はリビングから出て行く。それと入れ替わりに弥くんが起きてきた。
弥「ふぁ~おはよう… あれ?ふーたん?」
光「ふーん…本気になっちゃったんだ…。」
とことん傍観者として楽んでる光さん。光さんは本気にならないんですかね…?
それから一行は、絵麻の本当の両親のお墓へ。
兄弟達も「僕達もちゃんと挨拶したくて」と、みんなでお参りした。
という旅から帰って…なんとここで光さんと弥くんの絡みが!
光さんは何やらパソコンでデータをまとめている。
弥「お仕事?」
光「ううん。趣味。」
弥「英語…?やだ!」
光「これは『ブラザースコンフリクト』って読むの。兄弟喧嘩ってこと。」
弥「兄弟?僕達みたいな?」
光「まあね。」
光「じゃあ、この仲だと誰が勝つと思う?」
弥「うーん…E、G、O…よくわかんないけど… あ、これ!」
光「なんでそう思うの?」
弥「13番の攻撃力が一番大きいもん!」
光「あぁ…確かに一番数字は大きいねぇ…」
弥「でしょ?わーい、当たったぁ!」
光「これ、攻撃力じゃなくてオッズだから。」
弥「おっじゅ…ってなに…?」
よーし、ここはひとつ大穴に賭けてみようじゃないか。
次回予告
弥「ねぇ~お姉ちゃんにばっかりゲームあげないで僕にもちょうだい!」
棗「参考までに聞いておくが、弥はどういうゲームが欲しいんだ?」
弥「えっとね、一緒にプレイしてると、お姉ちゃんがドキドキしてくるやつ。」
棗「却下!」
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