夜、朝日奈家に女性が訪問…？

絵麻「誰…？綺麗な人…。」

するとその女性らしき人は、突然絵麻に抱きつく！

絵麻「あ、あっ…」
光「会いたかった。」

光「はじめまして、私は光。朝日奈家の四男よ。」
絵麻「えっ？よ、四男…えっ！？」
右京（次男）「そんなナリをしてますが、光はれっきとした男、私達の兄弟です。」
絵麻「お、男…？兄弟…？」
光「どうぞよろしく、妹さん。」
絵麻「は、はい。こちらこそ。」

右京「ったく何なんですかこんな夜中に。いつ日本に帰ってきたんです？」
光「あら、そんなに私に会いたかった？」

光「実は頼まれものがあってね、あなたにこれを。」
絵麻「これは…」
光「愛のお届けものよ。」

それは朝日奈兄弟の母・美和からのプレゼントのドレスだった。
「麟太郎さんと選びました。娘のためにドレスが選べる幸せをくれてありがとう」という手紙も添えてあった。

そこは光さんじゃダメですかねやっぱり…。

その母親の美和と、絵麻の父である麟太郎の結婚式。
離れて暮らしているメンバーも含め、ついに兄弟13人全員が集合！

弥「兄弟コンプリート！」

ここでも光さんはドレス！弥くんも着てもいいのよ？

大手ゲームメーカーの営業マンで一人暮らしをしている七男・棗。
バスケをやっている九男の昴がスタメン落ちしたと聞いて気になっており、絵麻に昴の様子を聞いていた。

その様子をこっそり見守る光さん。“女装家は見た”？

いよいよ結婚式が始まった。その様子を写真に収める絵麻。

艶かしいです光さん！

雅臣「えー、それは改めまして…」
右京「こんな場所で恐縮ですが…」
光「こんな場所だから、でしょ？」
侑介（十一男）「ちょっと照れくせえけど…」
祈織（十男）「僕達の気持ち。」

弥「せーのっ！」
全員「朝日奈家へ、ようこそ！」