暗殺教室[第2期] 第9話 「2周目の時間」 “渚が女の子だったら…”母さんの支配からの卒業。次回は再び女装!
進路希望を出すことになり悩む渚くん。
志望校「女子高」、希望する職業に「ナース」「メイド」と勝手に書かれる。
中村「君には男の仕事は似合わんよ。」
業「渚くん、卒業したらタイとかモロッコに旅行しよう。今はタイが主流だって。」
渚「業くんはなんでボクから取ろうとするの…?」
だからツイてるからいいんだろうがっ!
まあそんな風にいじられるくらい可愛らしい渚くんですが、こんな風に育ったのにはワケがあったのです。
渚くんの母・広海は、息子を自分の敷いたレール通りに行かせたがる人だった。
うっかり反発しようものならキレてしまう。こうなると収拾がつかなくなるため、渚くんは要求を飲むしかない。
一刻も早くE組から脱出させ、一流大学に入れ、一刻商社に就職させる。そのためには裏金を積むことも厭わないお母さん。
広海「あ~あ…理想を言えば女の子が欲しかったなあ。」
渚「(これも口癖だ)」
広海「うちの親は勉強勉強で女の子らしさなんて二の次。ルックス重視の菱丸を落ちたのもそのせいよ。だから自分の子どもには思う存分おしゃれを仕込むつもりだったのに。」
広海「ほら~長髪にさせてるからやっぱり似合う。」
渚「(知りたくもない…女じゃないし…)」
渚「(ボクの人生の主人公はボクじゃない。ボクは“RPG母さん”の2周目だ)」
自分ができなかったことをすべて渚くんに託そうとするお母さん。
いやあ怖いお母さんだなぁ…でも髪を下ろした渚くん可愛いんだよなぁ!
こんなお母さんと三者面談に望む。
広海「この子ね~女の子であれば私の理想に育て上げたのに。このくらいの年の女の子だったら長髪が一番似合うんですよ。私なんか子どものころ短髪しか許されなくて。3年生になって勝手にまとめた時は怒りましたが、これはこれで似合ってるので見逃してやっています。」
しかし烏間先生に変装した殺せんせーによって、お母さんの主張は否定される。
渚くんの人生は渚くんが決めるものですと。
その夜、渚くんはごはんを食べていると突然倒れてしまい、車でどこかへ連れて行かれる。
連れて行かれたのは学校。
「障害物は取り除く…人生観変えてあげるわ渚…」と、お母さんは渚くんに校舎に火をつけるように言う。
広海「誰が育ててやったと思ってんの!塾行かせて!私立入らせて!どんだけあんたに手間とお金使ったか分かってんの!?仕事で疲れてんのにご飯作って!その苦労も知りもしないで!つるっパゲのバカ教師に洗脳されて!逆らうことばっか身につけて!あんたっていう人間はね、私が全部作り上げたのよ~!」
渚「(違う。でも正しい…どう言えばいいんだろう、この気持ち…)」
渚くんはお母さんの顔色をうかがってきた経験から、殺し屋を察知する能力を身につけていた。
渚くんは殺し屋に立ち向かいながら、お母さんに「卒業までに結果を出します。成功したら髪を切ります。育ててくれたお金も全部返します。」と宣言した。
そこに殺せんせーも登場。
殺せんせー「堂々と3月までに殺す宣言しちゃいましたね。もう後には引けませんよ。」
渚「うっ…分かってるよ。」
一時は進路希望を殺し屋にしようと考えていた渚くん。
でもやっぱりそれはやめて、親を心配させない進路を探すそうだ。
渚「ゴミ捨てとかちゃんとやるし、高校も椚ヶ丘と遜色ない所へ必ず入る。だからお願い、クラスだけは…」
広海「好きにしなさい…母さんは知らないからね。」
いやーいい嫁になりそう(?)
渚くんの自立が始まった。
さて次回!第10話「学園祭の時間」!
クラスの経営手腕が試される椚ケ丘の学園祭。 浅野学秀率いるA組はスポンサー付の派手なイベントを開催。一方E組は旧校舎の立地を逆手に取っての自給自足、天然食材を使った飲食店で勝負!果たして結果は!?さらに歴代アサシンや「渚ちゃん」目当てのユージ君まで現れて…?
というわけで次回は学園祭で渚くんの女装再び!お見逃しなく!
- ▼コメント(3) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (3件)
「虹色デイズ」第6話に主人公の女装有り。
香川県ルー餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の重傷を負わせた犯罪企業
死ねねねねねねねーーーーー!!!!