A3! SEASON SPRING & SUMMER 第9話 「はじまりの夏合宿」 合宿で深まる絆
「全員で一緒に寝るべき」と考えた天馬くん。
そこで夏組は夏合宿に行くことに。
天馬「グズグズするな、さっさと行くぞ。」
一成「はいはーい!」
幸「《なんでそんなにやる気マンマンなわけ…?》」
終盤にわかることだが、姫は王様からハーレムに入るように言われている。
それを踏まえてもっと悲しい顔で。
椋くんは原典を読み込み、姫がお話をする背景までよく理解していた。
幸「女の人を殺す王様か…それなら絶対嫁ぎたくないよね。」
天馬「シェヘラザードの心情もわかるだろ?お前も少しは見習え。」
幸「うるさいな…。」
晩ごはんはカレー。「カレー星人」と言われるぐらいカレー好きの監督。
天馬「おい!米はもっとちゃんととげ!」
幸「芝居以外でも細かい…。」
天馬「当たり前のことを言ってるだけだ。それに米の品種はなんだ?俺はピカリン米しか食べないって決めてる。」
幸「わがまますぎ。」
天馬「お前がガサツすぎんだよ。」
天馬くんは一成にも暴言を吐いたのち、ついに出て行ってしまう…。
天馬「瑠璃川は器用な分セリフを流しがちになる。でも動きに華がある。自分の見せ方を知ってるから舞台で映える。」
リーダーとしてメンバーの長所・短所をしっかり理解していた。
天馬「その…昨日のことは、なんというか…だから…つまり…言い過ぎたと思ってる!」
顔を赤らめながらも謝った天馬くん。
幸「なんで素直にごめんなさいが言えないの…。」
椋「きっと天馬くんなりの精一杯なんだよ。」
天馬「今のはもう少し感情を抑えた方がいい。」
幸「はいはい…。」
一成「てんてんが褒めた!」
椋「確かにすごく心情が伝わった芝居だったよ!」
幸「褒めるとか気持ちわる…鳥肌立つよ…。」
椋「幸くんも、素直に嬉しいって言えばいいのに。」
幸「別に…嬉しくないし…///」
三角「幸、素直じゃない~。」
悪い点の指摘ばかりではなく、良い点を褒めるということを覚えた天馬くん。
この日の昼ごはんはカレーうどん。
監督のカレーの再利用なので味は保証つきだが…。
幸「ねぇ、この後全部カレー味にする気じゃないよね…。」
監督「それは後のお楽しみ♪」
幸「1ミリも期待できない…」
午前中の稽古はすごく良くなってたと監督。
幸「悔しいけどさ、あいつの指摘って正しいんだよね。演技に関しては…。」
夜は思い出作りに花火!
幸くんが女装モードに!
花火はドラマの撮影で線香花火ならしたことがあるという天馬くん。
椋「うわぁ~少女漫画のワンシーンみたいだねぇ!憧れちゃうな~!」
椋くんもなかなかの乙女ですよね。
ロケット花火はドカーン!と爆発する花火だと聞かされ、ヘルメットを被り焦る天馬くん。
椋くんを守ろうとして…あらあら。
昨夜暴言を吐いてしまった一成くんにも改めて謝ることができた。
今度はねずみ花火。
天馬「なんだそれ?」
幸「足元でバチバチ火花を散らしながら縦横無尽に攻撃していく花火。」
天馬「フン、また大げさに言ってるんだろ。」
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