ナナマル サンバツ 第12話 「A.そこにクイズがあるから!」 部長真正面からの壁ドン!明良くん涙…!
ツェラーの公式を使い、日曜日だと導き出した千智。
「五・一五事件」で首相夫人は結婚式の途中で駆けつけていることから日曜日ではないかと考えた識。
千明「勘ですかぁ!これで誤答だとマイナス3で失格になってしまいますが?」
ペロッ。
明良「(なーんて…こいつら2人揃って日曜日だっけ…ヘヘ…。)」
明良くんが点数の配分をする。
明良「アハハハハハッ…おかしいよね、とうとうボクのゲームメイクがみんなの勝敗を決めるとこまできちゃったよ。ここでゲームオーバーか、それともまだチャンスがあるのかさぁ。ボクは勝ち負けなんてどうでもいいけど、みんなはチャンス欲しいよね?」
明良「アハハ、見てよ、みんなトップのやつから減点して欲しいってさ~。」
これで識はグンと有利に。
だが識は喜ぶどころが「こんなのボクの実力じゃない」「みんな真剣勝負をしているのに!」と、憤慨するのだった。
しかしこれもルール。
「このチャンスも逃すようじゃ鼻で笑ってやるからな」と千智は言う。
識「御来屋くんってほんとめげないな…だから強いんだろうな…。」
つまらなくなった明良くん。
明良「やーめたやめたぁ。もう飽きちゃったんで、棄権しまーす。」
ボソッとそう言い残して会場を去った明良くんを、部長が追う!
ほう、学ランですか…。
匠「心外なんだよ。まともにやりもせずつまらないとか言われるの。なんで真剣に勝負をしようとしないんだ。」
明良「どんなゲームだってプレイスタイルは自由でしょ?」
明良「ボクさ、どんなハメ技バグ技裏技も使うけど、改造コードや回避パッチだけは使わないんだ。」
明良「だけどさっきの問題だけは…7分の1の確率を7分の2にしたんだ。」
明良「似てるよね、『日』と『月』って文字の形。『日』とも『月』とも取れるようなあいまいな文字で回答を書いておいて、正解しそうなやつが日曜か月曜って書いてればそれに便乗する方法だよ。」
匠「アハハ…日と月か、たしかに似てるな、ホントかしこいよお前…。」
こういう方向にはほんっと頭が働くコ。
で、ついに部長もキレる!
キャーー!?
明良「し、しねぇよ!つーかバカじゃねえの!たかだかクイズに遊びに、必死すぎなんだよ、おまえら!」
匠「ああ、そうかい!俺にはお前が場をかき回すことに必死に見えたよ!お前友達いないだろ!」
匠「とにかく、お前は真剣なやつらに横からちょっかい出せても、真正面からぶつかる度胸はないんだろ!?」
明良「違うよ、誰もボクに真正面からぶつかってこないだけだ!」
明良「ちょ、離せ!アンタこそなんだよ!離せってば!」
匠「いいから来い!これからもっと面白くなるんだ、見逃したら人生損するぞ!」
明良「ハァ!?」
珠美「壁ドンからの手つなぎ…?」
文伽「え、やだなに?新展開!?」
珠美「赤河田の部長さんが…」
文伽「苑原部長の弟さんと…!」
珠美&文伽「キャーーー!!」
2人で体育座りで観戦か…。
腐女子のみなさん、薄い本期待してます!
全員バラバラの回答になるほどの混乱。クイズ経験の差、わずかな差で千智が勝利し勝ち抜けとなった。
だが識の回答は千智も知らないものだった。知識ではずば抜けていた。
それを聞いて「覚えておく」と千智。こちらもいい感じですな?腐女子さん薄い以下略
千智「リベンジ!何度でも受けて立つっつー話。ま、どうせ俺が勝つけど…。」
匠「青春だなぁ…なあ、苑原。」
明良「あんたの見せたかったのってコレ?終わったんなら帰るよ…。」
匠「苑原っ!!毎日放課後いつでもやってるから…気が向いたらでいいよ。またクイズしにおいで。俺達と一緒に、クイズやろう!」
そして、部長は部長として、姉は姉としてみんなに迷惑をかけたことを謝罪。
こんないい人達に囲まれて幸せ者だよ…。
そんな気持ちが伝わったのか、帰り道で泣く明良くん…!
マスカラの跡が残っているのがっ…なんともっ…!
エンディングでは“あのクイズ番組”に部長と明良くんがコンビで出ている絵が…。
そんなこんなで最終回。これからはまともにクイズに取り組むのかな?
でも変わらず悪態もつき続けてほしいなぁとも思ったり。
部長とはほんといいペアになりそうで!?
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