ゾンビランドサガ 第11話 「世界にひとつだけのSAGA」 “もってない”さくらにメンバーは…幸太郎は…
またも車に轢かれたさくら。
これにより生前の記憶を取り戻したが…。
ちょっとさくらさん!リリィちゃんのやばい所踏んでませんか!?
逆にゾンビィになってからの記憶はなくしてしまった。
ゾンビィ姿のみんなに恐怖するさくら。
愛がさくらにアイドル活動のことを説明したが、さくらは「私もってないですから」とフランシュシュへの参加を拒む。
さくらが気になって夜も眠れないメンバー。
順番に説得に行く。
さくら「あなたいくつ?」
リリィ「リリィは永遠の12歳だよ!マジカルだよ☆」
さくら「よかよね…あなたかわいいし、頭に付けてたその星も。」
リリィ「そうだよ!前にもこの星とリリィの笑った顔、かわいいって言ってくれたんだよ!リリィもアイドルしてるさくらちゃん大好きだし、すっごいかわいいと思う!」
そういえば「まさおくんだった」ってことも忘れてるのね?
さくら「どう?私がこれ付けてホントにかわいか?」
リリィ「付ける場所が違うよ…。」
さくら「かわいい子はどこに付けてもかわいいと。でも私はかわいくしようとすればするほどかわいくなくなる…」
うおっ刺さった…。
ゆうぎりが花魁の姿で説得に向かう。
リリィちゃんも泣き腫らした顔で驚くやらなんやら…。
生前のさくらは努力家で何でも頑張ってできる子だった。
しかしいつも本番を前に必ずトラブルに巻き込まれ、その成果を見せることなく終わってしまう…。
運動会でリレーの選手に選ばれるも、当日入場中に肉離れを起こし出場辞退…それが毎年続いた。
受験でも模試ではA判定を出しながら、試験会場に向かう途中具合の悪いおばあちゃんに立て続けに遭遇してしまい、冷静に問題を解けず失敗…。
さくらはとんでもない不幸少女だった。
そんな自分がアイドルになれるわけがない…いても迷惑になるだけ…。
生前の記憶を取り戻したことで、そんなネガティブな感情も思い出してしまった。
でも、そのためのオーディションへの応募封筒を持って家を出たところで車に轢かれ、ゾンビィ化。本当にもってない…。
でもゾンビィとはいえ、さくらは蘇った。
それも愛ちゃんと同じチーム。実は運が向いてきたのでは?
いくら言ってもわからないさくらに、ついに幸太郎が啖呵を切る。
幸太郎「俺がもっとるんじゃーい!」
さくら「は?」
幸太郎「いくらお前がもってなかろうが、俺がもってりゃええんじゃい!なんかこうでっかい…すっごい…なんか…でっかくてすごいのを俺はもっとるんじゃい!!」
幸太郎「いいかさくら!俺は、だから、お前を絶対に見捨ててやらん!!」
カッコいい…この名プロデューサー…!
さくらとは何かしらの関係もありそうで…果たして?
次回予告
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