ゾンビランドサガ リベンジ 第2話 「ぶっ壊れかけのレディオ SAGA」 佐賀の大スター・ホワイト竜の魂受け継ぐ!
腹筋中のフランシュシュ。
サキが体を起こすたびに髪がさくらに被さってる…。
その後サキはリリィとコンビに。
「はたらく!重機」を読みながらお尻で足を押さえるリリィちゃんと、その頭にかかる髪…シュールな光景。
オープニング
しかも今回は佐賀が生んだ伝説のロックスター・ホワイト竜さんと共演!
ホワイト竜「遅れてすまない。経ヶ岳から吹き下ろす風が俺を引き止めた。」
こらこら!
確かに歳とともにリーゼントが垂れてしまっているようだが…(リーゼントってそういうもの?)
ホワイト竜という名前からわかるように、佐賀出身の俳優・白竜さんがモデルで、声も白竜さんが担当。
白竜さんは2期決定を発表する映像にも出演しています。
祐徳稲荷神社門前商店街をレポート。
さくらは緊張しまくり、「いい感じでまわって」とのカンペに、ぐるぐる回りだす始末。
愛「この商店街は一店逸品を掲げていて、お店ごとに自慢の一品があるんだって。」
こっちはプロですね。
水槽に入れられたムツゴロウを自由にしてやりたいと、これを買おうとするホワイト竜さん。
しかしそれは「うちのペット」と断られ、かわりに箸置き(1個500円)を勧められる。
それでいいのか?
お参りをしてロケ終了…と思いきや、ホワイト竜さんが「奥の院」にも行きたいと言い出す。
ここはけっこう登らないといけない。
ゾンビィは疲れないけど、ホワイト竜さんが…。
ホワイト竜「何か掴むってことは、いつだって苦しいもんだ…。」
ディレクター「ぶっちゃけオッケー!」
新卒AD「いい感じー!」
ホワイト竜さんに挨拶に行くサキ。
だがそこで、竜さんが長年(サキが生きていた頃から)務めてきたラジオ番組が終わると聞かされる。
アイキャッチ
さくら「サキちゃん、帰ってきてからずっとああばい…。」
リリィ「あのおじさんのこと好きだったのかな?」
純子「えっ…そ、それって…。」
愛「恋ってこと?」
純子「恋…。」
リリィ「全然おかしいことじゃないでしょ?」
ゆうぎり「そこにはゾンビィも人もありんせんからなぁ。」
純子「ゾンビというか、そもそも私達アイドルですよ?」
リリィ「アイドルは誰かを好きになっちゃダメなの?」
純子「ダメですよね?」
リリィ「それでもっと輝けるなら、リリィは別にいいと思う。」
純子「いいんですか!?」
愛「うーん、頭から否定はできないかな。」
世代間ギャップ。
愛「ただ純子の時代からアイドル同士が隠れてっていうのはあったみたいよ?」
純子「そうなんですか!?」
さくら「愛ちゃんは好きな人おったと!?」
愛「言うわけないでしょそんなの…。」
リリィ「リリィは人類みーんな大好きだよ♥だってみーんながリリィを大好きなんだもん♥」
「必ず近くにお前と同じ思いを抱えた仲間がいる」
そんな竜さんの言葉を聞いたおかげで仲間ができた。
そしてゾンビィになった今も仲間がいる。
居ても立っても居られなず、サキはチャリをぶっ飛ばしてFMサガへ!
ぶっ飛ばしすぎて、着いた時にはチャリがハンドルだけになっていた。
竜さんはスタジオにサキとさくらを迎えてくれた。
サキは「佐賀でくすぶってる奴らのためにこのラジオが必要だ!辞めないで下さい!」と竜さんに訴える。
しかし竜さんは「必要なのは俺じゃなくてこの場所だ」と言う。
ホワイト竜「探してる答えはいつだって佐賀にある。お前らがこのレディオを継ぐんだ!」
ホワイト竜「お前には人を惹きつける熱い魂がある。フランシュシュだけじゃない、お前は佐賀のリーダーになれ!」
サキ「フランシュシュ!リーダー2号!竜さんの後を継ぎ、このレイディオやらせていただきます!!」
今回このエピソードを再現するために、あらかじめ2話放送前の4月11日に(実在の)FM佐賀でホワイト竜による番組「ホワイト竜の佐賀がサガであるために」を放送。そしてそれを引き継いだサキが4月18日から「フランシュシュ2号の佐賀がサガであるために」をやるというから驚きです。
<ゾンビランドサガ リベンジ>アニメと連動、FM佐賀で番組開始 サキ役・田野さん、パーソナリティーに|暮らし・文化|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
ネットラジオではなく、あくまで佐賀の地元局にこだわる。
今はradikoのタイムフリーで1週間前までの番組が聴け、プレミアムに入れば全国から聴ける。そこを活用した上手いやり方。
ホワイト竜「馬鹿野郎…今お前が熱い思いを伝える相手は俺じゃねぇ…そいつはくすぶってる奴らに、いやこの佐賀にぶつけるんだ!」
サキ「はい…!」
ホワイト竜「お前達がもう少し大人になって、いい女になったらまた会おうぜ。」
リリィちゃんは成長しない体になったことを喜んだが、一方で成長しない辛さもある。
眠っている間に尊敬する人が老け込んでいたというのも哀しい。
別れた後、サキは号泣…。
さくらまでサキの気持ちを思って号泣してしまう。
これからはフランシュシュのリーダーとしてだけでなく、佐賀のリーダーとして!
歌うのはホワイト竜のカバーで『風の強い日は嫌いか』。
「あたしと似たお前とつるんでたドライブイン」という歌詞は、もしかしなくてもドライブイン鳥のことなんだろう。(ドラ鳥本店は伊万里、白竜さんも伊万里出身)(ホワイト竜版では「俺と似た―」)
サキ「…そんなわけで今週から始まった『フランシュシュの佐賀がサガであるために』も終わりの時間です。」
サキ「もしも不安や孤独を感じたらいつでもここに帰ってこい。」
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