WORKING’!! 第10話 「ケータイ無問題(モーマンタイ)」

WORKING!! , 2011/12/06 3:53

伊波さんがワグナリアの控え室で寝ている。

「寝てる時は殴らないのかな?試しに触ってみようかな…」
これはあくまでも殴るかどうかの実験…と、小鳥遊くん、ついその頭をなでなで。


伊波「あ、頭、さわ…うわああああああああああ!

それに気づいた伊波さんは、激しく動揺。そしてショックで寝込んでしまった。

自分のせいで寝込んでしまったので、お見舞いに行きたい小鳥遊くん。
でも伊波さんをビックリさせちゃいけないし、伊波さんの両親は小鳥遊くんを女の子だと思っている。


小鳥遊「やっぱり男の姿じゃまずいですよね、どうしたらいいんでしょう…。」
相馬「答えはもう出てるんじゃない?」
山田「ことりちゃん。
小鳥遊「今それ以外の答えを探してるんだよ!」

でもそれ以外の答えなんて見つかるわけもなく…結局ことりちゃんでお見舞いに!

伊波母「まひる、小鳥遊さんがお見舞いに来てくれたわよ。」


伊波「たったっ、たった、たかなしくっ…」


ことりちゃん「落ち着いてください。これは、男の姿でお邪魔すると後々いろいろ大変なことになると思ったんで、こっちの姿の方が伊波さんも話しやすいだろうし、とはいえ、女になりきるのはどうしても無理だったので、カツラして胸にタオル詰めただけで…すみませんね!いろんな意味で中途半端で!


中途半端!?すごく可憐なんですけど!タオルとわかっててもなんか興奮しちゃう!



そしてこんな時に連絡が取り合えるよう、携帯番号とメールアドレスの交換をする。
するとまたまた伊波さん動揺。震えて画面が見づらい…。

伊波母「あら、もう帰っちゃうの?」
ことりちゃん「はい、伊波さん気絶…あ、いや寝ちゃったので。夜分遅くにお邪魔しました。」


伊波母「いえいえ、こちらこそまひるの為にありがとう。今度はゆっくり遊びに来てね。小鳥遊くん。
ことりちゃん「あっ……。」
伊波母「やだ、私ったら間違えちゃった!」
ことりちゃん「あっ、アッハハハハハ、ハハ…。」

WORKING!! , 2011/12/06 3:53
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