WORKING!! 第9話 「ことりちゃん登場!」
今日はシフトに入ってないのに、なぜかワグナリアにやってきた伊波さん。一体何の用が?
伊波「小鳥遊くん、あの、女装に…興味ある?」
はいはいはい!あるあるあるある!…と私だったら答えるところですが、小鳥遊くんはそうではないので当然断る。
なぜこんなことを頼むのかというと、伊波さんがホワイトデーに小鳥遊くんからもらったプレゼントが、お父さんにバレてしまったため。
お父さんは伊波さんを溺愛していて、男に近づけまいと昔から「男は怖い」「食べられちゃうぞ~」と教育されてきた。その際、お父さんも男なので「食べられる前にやっつけないとー!」とお父さんを殴ったことから、男を見たら殴るクセがついてしまったのだという。
そこで苦し紛れに、「小鳥遊さんは女の子だ」と言ったら、お父さんはそれを確認しに来るという。
一方、小鳥遊くんのお父さんも、小さい頃は小鳥遊くんを女装させて「ああ~、宗太は可愛いなぁ!お姉ちゃんたち、こういう服あんまり着てくれなかったし、宗太が一番似合うし!」という素晴らしい…いやダメな父親だった。
そのため女装にはトラウマがある小鳥遊くんだが、同僚に説得され、「伊波さんここ辞めさせられたら働くところないだろうな…」と思うと少しやろうかなという気にもなってきた。でも、どうにも決心がつかない。
小鳥遊「ほら、えーと、やるにしても女物の制服のサイズとか…。」
山田「山田が入ったとき、制服のサイズがいっぱいあるの見ました。」
小鳥遊「カツラとか…。」
山田「持ってます。」
小鳥遊「他にもいろいろ…。」
山田「メイク道具とか変装に使うものは全部持ってます。」
なぜ持ってる!でもよくやった山田!
そしてついに、女神降臨…!
すると伊波さんの視線はある部分に…。
伊波「どうしてこんなことに!」
この美女にキッチン担当の佐藤さんは「宗子ちゃん」と名づけるが…。
ぽぷら「やめて!かたなしくんは伊波ちゃんの為に女装してるの!ふざけて呼んだりしないで!」
佐藤「じゃあ可愛く、ことりちゃん。」
ぽぷら「なら良し!」
小鳥遊から“小鳥”を取って“ことりちゃん”。うむ、それなら可愛い!
もっと女の子らしくしなきゃ!とぽぷらに言われ、接客の練習をしてみる。
ことりちゃん「い…、いらっしゃいませ…。」
ぽぷら「ことりちゃん…可愛い…♥」
ことりちゃん「いつもと立場が逆だ!」
そして試しに接客に行ってみると…。
ことりちゃん「『君、かわいいね』って言われました…。」
ぽぷら「やったね!」
相馬「じゃあ、自信がつくように、君の小さい頃の写真をみんなに見せて、本当にバレないか試してみようか?」
ことりちゃん「…頑張りますっ!」
ことりちゃん「女装の過去を隠す為に女装…俺は今何をしてるんだ?」
相馬「人生って、割とそういうものだよ。」
一見、温厚そうなお父さんだが、よく見ると手に持っているのは…!
お父さん「ああ大丈夫、これ偽物ですから。でも、これで殴ったら痛いよ。アハハハ…。」
穏やかに笑って言ってるだけに余計怖い。
娘には会うと殴られるために会えないでおり心配なんだろうが、やっぱり度が過ぎてる。
お父さん「えらく背高いですね、小鳥遊さん。」
ことりちゃん「(ギクッ!)」
お父さん「まさか、本当は男で、女装だったりして…。」
そう言って黒光りする銃口を向けるのはやめてください!!
ことりちゃんが危ないので、フォローに入る伊波さん。
ことりちゃん「伊波さん、今日は遊びに来たんですよ。仲良しなので。」
そう言って伊波さんの肩を抱く。伊波さんは殴りそうになるが、「悲鳴あげないでください。バレるじゃないですか。」と軽く押さえる。
ことりちゃんだと、少しは耐えられるのかな?
うちの娘が男とそんなにくっつけるわけない。これで納得して帰るかと思いきや、「もし男だったら、こうする所でしたよ」と、関係ないお客さんの男性に銃口を向けてしまう。
そんなお父さんの態度についに伊波さんも我慢の限界、「私が誰と何しようと勝手でしょ!ほっといて!」とブチギレ、このままじゃ殴りそうだったのでその場から逃げ出してしまった。
それでも、「怒ったうちの娘もいいなぁ」と、まったく反省してないお父さん…。
ことりちゃんは、伊波さんがああなったことについてお父さんに話をしてみる。
すると、さらなるひどい実態が明らかになった。
プレゼントする本やDVDは大抵男が悪役の話。もちろん、節分の鬼も男、怪談の幽霊も男、「トイレの花子さん」は「トイレの花男さん」に変えて読み聞かせたという、徹底した男嫌い教育がなされていたのだ。
さらに、男を殴る腕力をつけさせるため、持ち物にはおもりを仕込んでいた。気付かれないよう徐々に重くしていき、今の通学カバンには鉄板が…。
お父さん「とにかく、まひるは絶対男には近づけさせませんよ!一生!」
この非道な教育、しかもこのせいでいつも殴られている小鳥遊としては、もう堪忍袋の緒が切れた。切れるしかない。
ことりちゃん「ふざけるなよ。」
お父さん「えっ?」
ことりちゃん「あんたのその妙ちきりんな育て方のせいで、伊波さんがどれだけ苦労してるか分かってるのか!愛情注ぐのはいいけど、子供は親の所有物じゃないんだぞ!ちゃんと考えろ!」
お父さん「(な、なんか男前だなぁ、この子…)」
もはや、完全に地のままの声になってますが、その迫力に押されてお父さんもビビリまくり。
ことりちゃん「会うと殴られるなら手紙でも電話でも何でもいいから謝罪しろ、今日のところは帰れ!」
お父さんを一喝!ことりちゃんカッコ良すぎです!
その後―。
ことりちゃん「すみません、あまりにアホなことしてたんで、思わず説教を…。」
と、謝ることりちゃんに、伊波さんは
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だめだ。懲りない伊波父なんとかしないと
おい誰かこいつの方こそ逮捕しろよ
伊波ちゃんよりこいつの方こそ逮捕しろよ
伊波父「そうだ。俺は野蛮で下劣でキチガイな色キチガイだ
蒙古の話を聞くからにはろくなプレゼントをしちゃいないどころかこの手でだいちゃいないんだろ
実は伊波父もマダオだった。
まったく伊波父はカンボジアの糞ポル・ポトレベルの馬鹿だ。その大馬鹿親だ。
私が後悔している事は伊波父は全く反道徳的な人間だったと言う事と
カンボジアの糞ポトと時計仕掛けのオレンジの登場人物レヴェルのキチガイだったと言う事それしか言いようがありません。
私が後悔している事は伊波父がここまで道徳外れのドA級の大バカ親だったという事です。彼は自分の娘を男に近づけさせないためには常識だ法律などを破ってでもやる様な人間である事には変わりません。なら伊波さんがこの病に真剣に悩んでいる事なんて思っていなかったでもきずかされた。それでも考えを曲げなかったら本当のアホだ
伊波父はカンボジアの糞ポトレベルの馬鹿だ。
ドA級の馬鹿だ
ドA級の馬鹿というより頭がおかしい
伊波まひるの親父、実は20歳未満までの若い女が好みでさ
伊波母が17の時に付き合い始めてから色々な感じで手なづけた。
『ちなみに彼は実はバツイチ』
伊波父は過去に罪歴あり
男は狼と言った上にその前に男を見るのも嫌いにさせ力も付けさせ結局犠牲者1号となった伊波父が狼だった。最も馬鹿な狼だ。羊にやられるくらいのやわだ。
伊波父は酸欠ヤザン。酸欠したまんまだ。だからこりゃ頭がいかれたままだ。