ブラックアウトとデイブレイクの決戦。
戦いに備えデッキを強化する。

ユウユ「これがカートンですか？」
トウヤ「見たことないの？」

トウヤ「カートン買いは常識だよ！」
みんな「えぇっ！？」
トウヤ「しっかり準備していかないと！」

これだから貯金がなくなるんだな…。

カードファイトを覚え、明るくなっていったミレイ。

だが結婚することになり、忙しくなるからとカードは灘次（ダンジ）に預けられた。イニシャルを彫ったキーホルダーのお守りも。

しかしその結婚は家で決められたもので、ミレイが選んだ相手ではない。灘次は結婚に反対した。
その結果家から追い出され、死んだことになった。

だからブラックアウトでは、家でできなかった「優しい兄貴」を演じていたのだろうとハルカ。
確かにそんなダンジにメグミも振り回されたが…。

メグミ「兄貴がいなければ私は泣くことも怒ることもヤキモチ焼くこともなかった！それでも届かない…肝心なことは教えてくれないし一人でかっこつけて！何も言わないでいなくなってさみしかった！悲しかった！でも兄貴がいなかったら今の私はいなかった！兄貴がいたから私は泣けた！怒れた！男装したってあだ名付けたって見つからなかったたくさんの私！」

ハルカ「灘次が帰ってきてからミレイ様は変わってしまった。あんな不安定で幸せなわけないじゃない！」
メグミ「勝手に決めつけんな！悪いけど私は今がいちばん幸せだ！」

そんな思いをぶつけ、メグミ、ハルカに勝利。