カードファイト!!ヴァンガード overDress 第15話 「オトメグサ/和解」 ユウユのみならずトウヤも!お嬢様学校へ女装潜入!
ダンジが旅立ってから、ぱったり遊園地に姿を見せなくなってしまったメグミ。
メグミのカードを拾った。
このカードを届けてあげたいし、メグミと話もしたい…。
心配なユウユとトウヤはメグミの家に行く。
じいやは、メグミが家にいる時や送り迎えの時は管理者として通すことはできないが、「私の目が届かない学校にいる時なら…」と言う。じいやもメグミの様子が気になっているようだ。
しかしメグミが通うのは超名門のお嬢様学校・蕾花学園!
そこで蕾花学園の卒業生であるユウユの姉のアキコに、一緒に行ってもらえないかとお願いする。
じゃあ、どうするか!
ユキコ「制服よく取っておいたねぇ!」
アキコ「今日のポイントはメイクね!してないみたいに見えるでしょ?でもこの自然な感じが一番難しいのよ!」
ユウユ「この手があったか…。」
いやいや女子校に潜入となればその手しかないでしょ!?
トウヤ「えっ…お前メイクできんの!?」
ユウユ「何度もやられてるとできるようになるんですよ。」
トウヤ「いやいやいや…すげえよ。普通できるようにならないよ…。」
自分でメイクできるのは大きな成長ですね…。
やはり好きだから、できるようになったんでしょうか。
アキコ「最高よ!」
ユキコ「素材がいいから盛りすぎたわね!」
ナツコ「ステキ~!」
トウヤ「これが…俺!?」
生徒「ごきげんよう。」
トウヤ「ごっ、ごきげんよう…!(裏声で)」
メグミに女装を気付かれた!
後輩たちに知り合いかと聞かれ、焦るメグミ。
トウヤ「転校生ですの!この子、転校生でメグミさんのお知り合いですの。ねっ!」
ユウユ「そう…そうなんです!で、えっと…こっちが…えーっとあー…うちの母です!」
そして、転校生の方が来られているなら校内を案内しようということに…。
後輩「ユウユさんはグローリア・メグとどこでお知り合いになったの?」
ユウユ「えーっと、メグミさんとはヴァンガ…。」
学園でのメグミは「クールで感情を出されない方」というイメージ。それで賛美を込めて「グローリア・メグ」なんて呼ばれているのだとか。
それをユウユ&トウヤに知られ、メグミはついにキレる!
メグミ「やめろ~!!なんなのよアンタたち!なんで女装して私のプライベートにずかずか入り込んでんのよ!出てけ!出てけ~!!」
そして男子トイレの個室に隠れる!
確かにここなら見つからないだろうが…。
トウヤ「あのさ…頼める立場じゃないことはわかってる…でも…。帰ってきて…くれませんか?」
メグミ「なんで…なんでワンダヒル壊したの?」
トウヤ「きっとわかってもらえないと思うけど…。」
トウヤ「勝たなきゃ…勝つためには戦わなきゃ…その道しか見えてなかった。戦う理由になればと俺はスイッチを押した。極端なんだ俺は…バカなんだ。すべてを捨てて一つを選んだけど、それで本当によかったのかまだよくわからない…現に俺はそのせいで人を傷つけた…。」
メグミは、ワンダヒルを壊したことは許せないとしつつも、「何もかも捨てたくなった」その気持ちはわかると理解も示した。
でもダンジは「簡単に捨てちゃダメだ」と言っていたと。
トウヤ「大倉さんって、学校であんな感じなの?」
メグミ「なんか文句ある?」
トウヤ「ないけど…。」
メグミ「“笑わない”みたいな、“超クール”みたいな、そういう私もちょっと欲しかったっていうか…。いいじゃんカッコつけたって!」
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