ブラックアウトの旗が燃やされてしまった。
そんな時になって、ようやくダンジが現れた。

ダンジ「よく頑張ったな…。」

ユウユ「うっ……。」

ダンジとトウヤの対戦！

だがやはり、勝ったのはダンジ。

しかしトウヤは負けを認められないのか、まだ戦おうとする。

ダンジをそれを受け入れる！

それから何度も何度も戦う2人。
結果は何度やっても同じだった。

トウヤ「《そうだ…俺は負けたんだ…もう俺には何もない…それなのになんで俺はまだ戦ってるんだ？》」

だが戦い続けるうちに、ついにダンジが負ける時が。
でもトウヤはもはや自分が勝ったか負けたかもわからない様子。

突然の謎の全裸空間！？

この空間で殴り合う2人。

勝ったか負けたかもわからないファイトなんて…

でも、なんだか熱くなってきた。

ダンジ「俺はとことん付き合うしかできねえ。このまま続けても、どんなにずっと続けていたくてもいつかは灰になるしかない。けどアイツは…ユウユは違う。アイツとファイトするととにかく楽しくて、先にさ…進みたくなるんだ。」
トウヤ「先…。」

トウヤ「俺に先なんてあるのか？もう何したって…。」
ダンジ「しばらくここにいろよ。このどこまでも続く闇に。闇は無限だ。見えなくても怖くない。すべてを飲み込んでくれる。」
トウヤ「アッ…ブラックアウト？」
ダンジ「そう、俺達のチーム名。黒よりも黒い漆黒の闇だ。紛れてみろよ、少しは楽になるぜ。」

ダンジはトウヤを次のブラックアウトのリーダーに指名した。

確かに旗を燃やした奴だが、こいつはここを出てどこに行けばいいんだよ…と。
ダンジには行かなければいけない所があるという。

ユウユ「これ…返さないとですね。」

ユウユ「大事なものなんですよね？」
ダンジ「イヤ…もうそうじゃなくなった。」
ユウユ「え？」

ダンジ「もうそいつはお前の相棒だよってこと。大事にしてくれや。」

ユウユ「ハイっ。」

ユウユ「なんでトウヤさんなんですか？」
ダンジ「お前の方がよかったか？」
ユウユ「イ…イヤ…///」

ダンジ「お前はまぶしすぎるんだよな…。」

ユウユ「ぼ…僕が！？」
ダンジ「もちろんお前みたいなのがいないと楽しくないんだけどさ。なあ…夜は明けちまうんだよな…。」

ユウユ「わっっ！」

ダンジ「ちょっとなでさせてくれや。」

ユウユ「アハハハ、ハハハッ…。」

ダンジ「アイツを頼むぞ。近導ユウユ。」

ダンジの部屋に寝かせられていたトウヤ。

新たな旗…？

シノブはまたカード狩りを…？

そして新たなファイターも？

というところでシーズン1は最終回です。
これからシーズン1をもう1回再放送したのち、シーズン2は10月からとなります。

そして8月20日（金）には以下の女装ユウユちゃんアイテムが発売！お忘れなく！

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