カードファイト!!ヴァンガード overDress 第3話 「加賀之虎」 ダンジの彼女、女装ならぬ除草、シャワーシーン!?
初のカードファイトでメグミに勝利したユウユくん。
メグミの「もう1回ファイトしよう」との願いを受け入れるのだが…。
メグミ「あ、じゃあ!次は負けた方の顔にこれで×を書くこと!」
ナツコ(母)「ユウユ?」
アキコ「どうしたのその顔。」
ユウユ「あっ!いや…。」
アキコ「そういう系のメイクが好みだったんだ。」
ユキコ「だったらドレス、いいのあるわ!」
あるんかい!
まだ夕方の遊園地に来ると何やら騒がしい。
能登エリアで通算100勝の絶対王者・村山カツキが、ダンジに勝負を挑むためにやってきたのだ。
ダンジ「でもちょい待ってくれ。お前ならどうする?」
ユウユ「ぼ…僕ですか?僕がダンジさんなら…受けません。」
ダンジ「なんでだ?」
ユウユ「その~…負けちゃったら…。」
ダンジ「は~…なるほど…。」
んまあ弱気な発言ではあるが…カワイイ。
ダンジはユウユの意見に反して、カツキの勝負を受ける。
しかしその前に「ユウユに勝ったらだ」という条件を付けるのだった。
カツキ「誰だよ?そいつ。」
トマリ「ウフ…ダンジの彼女よ。」
カツキ「ヘ?」
ダンジ「ただこいつと戦って欲しいだけだ。そんで勝ったやつと俺はやりたい!」
彼女って言われても否定しないし、そのぐらいの大事な存在になっちゃってるじゃん…。
そしてバトル当日、「最後の仕上げだ」となぜかトラックに乗せられ、どこかへ連れて行かれるユウユくん。
ドローの時に手が折れないための特訓として、草をむしれと言うダンジ。
女装の代わりに除草をさせるとか、誰がうまいこと言えと!
まあダンジの便利屋の仕事をやらされてるだけなんだけど…。
次はゴミ捨て。
ユウユはゴミの中にあった小さい人形を見つける。
それは大事な時計の部品で、探していたという。
カード屋店員「お前の息子か?」
ダンジ「んなわけないだろ。」
息子じゃなくて彼女だもんね!
ダンジ「さて最後の仕上げだぞ。」
ユウユ「なんで着替えなきゃいけないんですか?」
ダンジ「お前、汗でドロドロじゃねえか。戦場に赴く前にはな、身を清めるんだよ。」
シャワーまで浴びさせて、君らナニしに行くの??
ヴァンガードファイト…で合ってますよね?
トマリ「能登の絶対王者・村山カツキ!日本男児桃山ダンジとの対戦を賭けて、我らがチャーミングルーキー・近導ユウユとの対戦だ~!」
ダンジ「さっきさ、お前いい顔してたな。あの意気だ。何も考えないでかかってこい!」
ユウユ「ダンジさん、僕こういうのも嫌いじゃないみたいです!」
ダンジ「オウ!俺もだ!もっとこいよ。」
ダンジ「まさかのマジでノーガード!この俺と裸で本気の殴りあい…気にいったぜ。」
ノーガードでぶつかり合う両者。
耐え続けるユウユに逆襲のチャンスが!
ユウユ「まだです!これからです、楽しくなるのは。ダンジさん、これから…そう!これからです!」
ユウユ「ダンジさん!戦いはこれからです!いきます!これが勝利のオーバードレスです!」
ダンジ「ヴァンガードは、こんなちっちぇーヤツが俺みたいなのと本気で殴りあえる!そこが最高なんだ!」
ダンジ「ギュイ~ンときたぜ!きょうのお前、俺のことマジでボコりやがった!どっちが勝ってもおかしくなかった、そうだろ?」
ダンジ「最高の仲間が、最高の相手がいたから最高の夜がきた。コイツは…ユウユはぜってえビッグになる!」
ダンジ「俺達もこのままじゃ終われねぇ!まだまだ先がある!きっと忘れられねー夜がくる!だから聞いてくれ。桃山ダンジは今この時をもってファイターをやめる。」
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