愛島セシルはアグナパレス国の王子。
春歌のつくる曲に惹かれ春歌の曲を歌うことを望んできたが、王族を継がなければならない為アイドルになることは拒否していた。しかしST☆RISHの合宿に参加したことでその気持ちに変化が…。
ところが突然、セシルは合宿中のキャンプ場から姿を消してしまう。

それでも残った6人はセシルの帰還を信じて待つ。春歌もセシルを加えた7人のST☆RISHに可能性を感じ、7人で歌う新曲を書き下ろしていた。

そのキャンプ場に、シャイニングと先生達がモーターボートに乗ってやってきた！

林檎ちゃんボロボロ…

春歌は今度の「うた☆プリアワード」には7人での新曲で参加したいというが、シャイニングは「セシルは国に帰ったからノーだ」と、それに6人のST☆RISHですでにノミネートされているので、そのバランスを崩すことはいけないと言って断る。

シャイニング「ユー達、これ以上クレイジーなことをリクエストするなら、ノミネートは辞退デスネ！」
林檎「もう、どうしちゃったのよあなた達、シャイニーの言うこと聞かなくちゃダメじゃな～い。」

それでも全員、セシルと歌いたいという意思は固い。

シャイニング「ミーの考えが伝わらなかったようザンス。アイムソーリー、今回のうた☆プリアワードは、見送るということで、連絡しておきマース！」
セシル「ちょっと待ってくださーい！」

するとなんと、セシルが空から、パラシュートに乗って降りてくるではありませんか！

セシル「早乙女！6人のST☆RISHで、満足しているのですか？この奇跡のハーモニー、聴かなければ一生後悔しますよ！」

そして披露される、7人での「マジLOVE2000％」。

その素晴らしいハーモニーに、周囲はキラキラした謎空間（？）に包まれていく…

シャイニング「なんという響き…おぉ…この幸せな波動にず～っと包まれていたい…」

こんなものを聴かされては、シャイニングも認めざるを得ない。
セシルも王の許可をもらい、王族継承は延期してもらったとのことで、いよいよ新生ST☆RISHが動き始めたのだった。