博多豚骨ラーメンズ 第6話 「ピンチヒッター」 素直じゃないんだから
にわか侍に化けて依頼先に向かった憲明。
「思ったよりコマいな。女みてぇ」と言われてしまう。
善治に来た依頼を勝手に受け、憲明が勝手に行ってしまったのだが、どうにも敵わない。
しかしなんかもう…奥さんか?
リンちゃんはにわか侍として攫われてしまう!(にわか侍には賞金がかかっている)
憲明「(くっそ…やっちまった…また馬場にエラそうに説教されちまう…。)」
偽物であることはすぐわかり、本物の居場所を吐かせるため拷問にかけられた。
しかし呼んだ拷問師がヘタで殺してしまったという。
7月15日早朝、これから山笠の追い山だ。
そんな時に善治が仕事を受けるなんておかしいと思ったら…
その善治のもとにもリンちゃんの写真が。
善治「おっちゃん、俺行ってくる。行きとろーが死んどろーが関係なかよ。リンちゃんが1人でおったら寂しかろーけん…早く迎えに行っちゃらんとね。」
死体を確認する。
善治「キレイな顔やね…もう死に化粧でもされとる思うた。」
いやしかし、そんな簡単に死んでるわけはなかった。
マルティネス「よっ、気分はどうだ?」
憲明「死体みたいな気分だよ…この中マジで死体くせーし…。」
マルティネス「しょうがないだろ。これでお前の代役運んだんだから。」
憲明「でも驚いたよ。これからすげー拷問してやるって2人組が脅してきたと思ったら、やってきたのお前だもんな…。」
マルティネス「それはこっちのセリフだ。やっと拷問の依頼が来た!と思ったら、写真に映ってるのリンだし。」
そこで似た死体をリンちゃんっぽく仕立て、それと入れ替えて救出したのだ。
死体ゴロゴロ持ってる闇医者と元美容師の賜物である(?)。
ミサキ「リンがにわか侍なんて無理ありすぎ。」
憲明「グッ…!悪かったよ。」
ミサキ「リンはリンでいいんだよ。ミサキね、昔ジローちゃんに同じこと言われたの。」
相変わらず素直じゃない。だけどそこがいい。
善治は祭り中だろうと気を遣い、おっちゃんの方に電話をする憲明。
その手裏剣で足を踏み外し猿飛は落ちそうになるが、助ける善治。
「あんたには借りもあるし、このまま落ちたら山笠の邪魔になる」と。
憲明「お前、俺が殺されたって勘違いして飛び出して行ったって?」
善治「別に飛び出してはおらんよ。」
憲明「そんな簡単に俺が殺られるとでも思ったのかよ。バカにしすぎだろ。」
善治「別にバカにはしとらん。心配しとっただけたい。」
憲明「…悪かったな。驚かせて。あと勝手ににわか侍のフリしたことも。」
とまあ2人はいい感じ…
でも山笠は終わってしまった~!スネる善治。
善治「1年間楽しみにしとったのに…」
憲明「いいじゃねえか、来年もあるんだから。」
善治「そういうものやなか…今年の追い山は今年だけやもん…この1年頑張ったご褒美が今日やったっちゃもん…。」
憲明「…うぜ。」
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