ストレンジ・プラス 第11話 「ANTIQUE」 俺宝石一級鑑定士!ウソだが。
貴世子の家にいわくつきの美術品があるときいて見にきた巧美たち。
しかし美術品はお父さんが保管していて、鑑定士が来る時ぐらいしか見られないと、貴世子は断る。
恭宇夜「大丈夫、美国探偵事務所の兄君を連れてきたよ。美術品に詳しいんだ。」
巧美「ウソだが。」
恭宇夜「え?だってこの間、『俺、宝石一級鑑定士の免許持ってるんだ!』って言ってたじゃん!」
巧美「その大嘘がどうかしたか?」
恭宇夜「もうちょっとすまなそうに言えないの!?」
でもお父さんのご厚意で見せてもらえることに。
恭宇夜「やったー!」
巧美「ください♥」
貴世子の父「あげないよ。」
ところがその美術品はみんな本当にいわくつきで、付喪神が憑いてしまって勝手に暴れまわる始末。
さらには、誰にも愛されずに死んでしまい成仏できない霊が恒に憑いてしまう。
貴世子の父「大丈夫、キスしてあげれば成仏するよぉ~。」
巧美「おっさん、それが目的か。」
愛を欲する霊は、恒の身体で襲い掛かってくる。
貴世子は私達親子の責任だと言ってそれを受け止めようとする。
もっとも貴世子も恒にキスされることはまんざらでもない様子だが…
しかしそれを止めるものが!
それは付喪神が憑いたせいで走り回っていた彫刻。
彫刻「ずっとあなたが気になってたの。あなたを助けてあげたいと思ってた…」
霊「彫刻さん…」
彫刻「壺の中の霊さん…」
めでたしめでたし…?
後日、探偵事務所に霊の入っていた壺と彫刻が送られてきた。
巧美「おーい恒、思い出の品送られてきたぞー。」
恒「うわ~ん、思い出の品言うな~!」
エンドカード
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