ストレンジ・プラス 第6話 「PRECIOUS」 巧美兄さんVSドジっ子怪盗?ラスティネイル
スーパーで、第1話に登場した怪盗ラスティネイルと出くわした探偵事務所一行。
(第1話の記事では怪盗についてほとんど触れてませんでしたが…ごめんよラスティネイル。)
巧美「なんだぁ、怪盗ラスティネイルじゃねえか。お前この近所なん?」
ラスティネイル「地元のスーパーでその名を呼ぶなー!」
ラスティネイル「私はね、生活のために怪盗やってるんじゃないのよ!アホなことに金使ってる金持ちの金を、貧しい家に流してんの!義賊なのよ!」
巧美「義賊つってもなぁ…」
恒「ダメだよ兄さん、失敗ばかりしてそうとか思っても口にしちゃ…」
ラスティネイル「こんちくしょー!あんたの家で一番大切なものを盗んでやるわ!」
そんなわけで何かを盗みに来ることになったラスティネイル。
だが巧美が言うには、この家にある大事なものといえば20年物のテレビぐらいだという。
そう言ってる間にラスティネイルがやってきた。
ラスティネイルは「住んでる人間が気づいてないだけで何かお宝があるはず」と探すが…
ルームランプかと思ったらキノコの生えた丼だったり、有名人のサインかと思ったら恒がお遊びで書いたものだったりと、ろくなものがない…。
これに逆ギレしたラスティネイル。
怪盗の底力を見せてやると、巧美そっくりに変身!
恒「兄さんが…」
恒「9人っ!?」
ラスティネイル「うにゃあああああ!!」
巧美「なんか驚いてるこいつが犯人だ!」
ラスティネイル「あんたの兄貴本当に人間なの?」
なんと分身の術!兄さんの方が一枚も二枚も上手だった!
こうなったら最後のプライド、身のこなしで勝負!
だが巧美兄さんはついてくる!
ラスティネイル「ちょっ、あんた本当何者なの!?」
巧美「へっ、俺は魔性の美少年!」
そう言うと巧美兄さんはさっきのキノコをラスティネイルの口に!
するとラスティネイルは巨大化!
そして戦闘機からの攻撃を食らう…
ラスティネイル「ちょっと…どこに弾当ててるのよ~!」
…という幻覚を見ていた。
ラスティネイル「やめろ、撃つな~」
恒「兄さん、幻覚見てるよ。」
巧美「尾杜のところに連れて行くか。」
巧美「一番大切なものを守り切れたから、結果オーライだけどな。」
恒「に…兄さん…それって…」
恒「テレビかー!」
巧美「だから最初からそう言ってただろ?」
エンドカード
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