ストレンジ・プラス 第2話 「PRINCESS」 学生服でボディーガード!
豪邸に住むお嬢様のボディーガードを依頼された美国探偵事務所の面々。
しかしそのお嬢様・貴世子はボディーガードが付くのが気に入らないのか態度が悪く、キレそうになる恒。
巧美は恒をなだめていたが…。
貴世子「兄さんってことはその人私より年上なんだ。随分若作りなのね。」
巧美「ぐぬあぁぁぁぁ!このアマ~!」
正宗「落ち着け巧美!」
恒「依頼人の娘!依頼人の娘!」
その前に男なんだってことには触れないのか。
貴世子は、学校が終わったらファーストフードのお店に寄るから、制服を着て迎えにきなさいという。
なぜお金持ちなのにファーストフード?と思いつつも迎えに行く。
さあ制服姿だ!しかしよく見えない!
恒「というわけでお迎えにあがりました。お嬢様。」
貴世子「ちょっ、こっそりガードして!友達みたくしなさいよ!」
巧美「バッキャローキヨスケおっせーんだよ待ちすぎて水虫大繁盛だよかげオラー!オラオラオラオラオラ!」
貴世子「やりすぎじゃ~!」
そしてファーストフード店へ。
貴世子「なっ、なによ…いいから早く食べなさいよ…雑談とかしながら…」
巧美「雑談かぁ、そういえば昔ハンバーガーにはミミズの肉が使われてるって噂があったよね。」
恒「よりにもよってそんな雑談!?」
正宗「まったく巧美の話は小学生レベルで困るなぁ、少し学生らしい話をしようじゃないか。この前見た週刊誌に書いてあったんだが…超穴場!モロ見えパンチラスポット特集!」
恒「なんで正宗さん!」
正宗「モロ見えじゃパンチラとは言わないよね!チラリズムのなんたるかをわかってない奴にあんな特集してほしくない…」
恒「3分しかないのに20秒も使って主張しないで下さい!」
なんで正宗さん!と思いつつも一応押さえておくッ!
こんな雑談じゃドン引きだろうと思いきや…貴世子はこの笑顔。
巧美「楽しい?よっぽどパンチラの話が好きなんだね。」
貴世子「違う!」
始めはツンツンしていた貴世子ちゃんだったが、実はこういう友達との会話に憧れていたのだ。
そして歳が近いの恒といい雰囲気に。
するとそこに貴世子ちゃんを誘拐しようと企む奴らが。
巧美「ちょっと野暮な兄さん方、学生さんが甘酸っぱい放課後を満喫してる時ぐらいそっとしといてくんない?」
そんなわけで悪人を追いかけながら終わる。
恒「ボディーガードって、案外ヒマだなぁ…」
貴世子ちゃん「ふふっ…」
エンドカード
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