下ネタという概念が存在しない退屈な世界 第2話 「妊娠のなぞ」 狸吉今度はナース女装で特別視力検査!
尿検査の尿にタンパク質を混入させ、風紀優良校として名高い時岡学園の評判を失墜させようと企む綾女。
さらに身体検査に潜り込み、下ネタ知識に乏しい生徒達にいろいろ教えこむのだ!
で、教えこむのは狸吉。それもまた女装で!
狸吉「またこの格好ですか…」
綾女「案内をすり替えておくから、新入生達が来たら計画通り頼むわよ。大丈夫、今回は私がおとりになってアンナ達を惹きつけておくから。」
綾女は<雪原の青>から予告状が来たといってアンナの注意をそちらの方に。
狸吉「逃げないで!」
生徒「せ、雪原の青!」
狸吉「逃げないで!静かに!静かにして!」
狸吉「今日は素晴らしい視力検査を実施するわよ!この前はみんなにハエの合体を見てもらったわ。そして今日はいよいよ次なるステップよ!」
生徒「次…?」
狸吉「視力検査とは世を忍ぶ仮の姿!このSOX式検査で、あなた達に人間の合体、すなわち赤ちゃんの作り方を教えてあげる!妊娠のナゾを知ってあなた達は生まれ変わるのよ!オーッホッホッホッホ…!」
生徒「この間より、すごいかも…。」
狸吉「(うぅ…ボクにできるのか…?)」
女装してこんなことやらされてるって考えたらすっごい状態だな…!
狸吉も戸惑いつつもわりとノリはいいぞ!
狸吉「(でも、何なんだ…?この胸の疼きは…いけないことだってわかってるのに…き、気持ちいぃ~~~!!)」
生徒「ん…? おまんって何?」
狸吉「まだよー!これでラストよー!」
狸吉すごい運動神経だ!
しかしアンナもまた怪力で、縄をつかんで狸吉を引っ張りあげようとする。
狸吉は途中の階でとどまりそこの教室から逃げる。
いや~際どい際どい。
しかしアンナは下の階まで追いかけてくる。
やむなくまた縄に戻る。見ろ!男の脚だ!
ひとまず安心か…と思いきや、アンナがドアを蹴り飛ばしながら屋上へ!
狸吉「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ…!」
アンナ「覚悟しなさい。今日こそは捕まえてみせますわよ…」
しかし危機一髪のところ、本物の綾女<雪原の青>が体育館の上に!
綾女「オーッホッホッホッホ!男子生徒の尿はすべて頂いていくわ!検査結果を楽しみにしていなさい!」
しかしその様子をバッチリ見ていた女子が!
「これはこれは…面白いものを見てしまったのう…。」
これ女装見られたってことですね?
いやー恥ずかしいなぁ。でも興奮しちゃう!?
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