セキレイ~Pure Engagement~ 第9話 「数多ノ絆」
主人公・佐橋皆人の妹・佐橋ユカリは美少年に目が無く、美少年を目にして興奮すると鼻血を出して倒れるほど。
そんなユカリはある日セキレイの椎菜と出会い、「多分あなたのセキレイです」と言われコロっといき、一緒に住むようになる。
第1期最終回で椎菜を羽化させ、正式に葦牙(あしかび、セキレイの主人)とセキレイの関係となった。
椎菜は草野を探すために戦っており、他のセキレイを倒すことには気が進まないでいたが、鶺鴒(せきれい)計画の首謀者・御中広人から「未だ勝ち星のない葦牙は手持ちのセキレイを強制的に機能停止にする」と通告される。猶予は2週間。
そうなった以上、これから周囲はみんな敵。「念のため、ね!」と椎菜を女装させて歩くユカリ。
ユカリ「そういう服すっごい似合うし!」
まったくもって同意です!
ユカリがトイレに行く間、公園のベンチで待つ椎菜。
椎菜「1人になると、やっぱりこの格好恥ずかしいな…。」
そうしていると、「お前、セキレイだよな」と突然、谷川(葦牙)と八嶋(やしま、谷川のセキレイ)に戦いを申し込まれる。
しかし椎菜は逃げるばかり。すると谷川は椎菜をなかなか仕留められない八嶋にキレて、殴る蹴るの暴力をふるい始めた。
そこへ戻ってきたユカリ。
ユカリ「椎菜、そんな奴、やっちゃえー!」
椎菜「はい。」
その間に八嶋も谷川の口付けによって羽化しパワーアップしていたが、椎菜の触れた物を瞬時に腐敗させる技「デス・ガーデン」には勝てず、機能停止してしまった。
「痛かったよね、ごめんね…。」と泣く椎菜に、谷川は「よくも俺の八嶋を…!」と掴みかかった。
そもそもケンカを吹っ掛けたのはお前だろうに、とんでもない下種野郎である。
ユカリ「大丈夫?変なことされてない?あぁ~泣かないで~綺麗な顔が台無しよ!」
変なことってどんなことですか!
とにもかくにもこれで椎菜は、強制機能停止の対象から外れた。
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