佐々木と宮野 第8話 「気づいた。」 暮沢&宮野女装試着…揺れる佐々木!

佐々木と宮野 , 2022/03/11 23:30


宮野くんが出ることになった文化祭の女装大会。
女子っぽくない格好なら」と言ったのに、気合いの入った衣装を用意されてる!


一方こちらは…?


田代権三郎「あ、あの、名前は!?



ちょっと目線をそらしつつ、首を傾けつつ…。


暮沢「暮沢たすこって言います…(裏声で)


田代「にゃーっ!?バカ!暮沢じゃん!

“補欠”となった暮沢くん!やるじゃないか!その仕草!


宮野「どうしたの?
田代「なんもねえよ!
暮沢「田代が女装した俺を女子と勘違いしたけど、気付かれてラブストーリーが始まらなかった。
田代「言うなバカ!黒歴史だ!



宮野「友達でBL変換はしたくないのでネタの提供はやめていただきたい!
田代「してねーからやめて!暮沢が原因だぞ!



ダンボールにこもる田代くん。それを剥ぎ取る暮沢くん。
確かにかわいい。BL妄想もしそうになるわなぁ。


小説に夢中になり徹夜しちゃった宮野くん。
髪がうざったいとヘアバンドで止めている。



そんな宮野くんに「おでこにキスしていい?」などと言えちゃうのが、ウワサの佐々木秀鳴(ささき しゅうめい)先輩。


風紀委員長の半澤先輩が衣装を持ってきた!


和服ですか~。

パットを入れるか、フリルにするか…」と、けっこう真剣に考えてくれる半澤先輩。



姉に出来栄えを伝えるからと、写真を撮られる宮野くん。



半澤「やっぱり恋でもした?
宮野「ええっ!?





恋って、その人のことが頭から離れなくなるらしい…。

ウィッグはショートかロングか、宮野くんのいない所で話が進む。

田代「宮野は女子っぽいけど、女装しても暮沢ほど変わんなかったよな。
宮野「ありがとう…《フクザツ…》

そして女装の最終調整へ!


暮沢「似合いますか?
半澤「う~ん、我ながら会心の出来だなぁ。
暮沢「彼女に送ろう。


宮野「そういうのって彼女に見られたいものなの?
暮沢「喜んでくれるし…加工もしよう。
宮野「誰!?

暮沢くんも良すぎる…補欠と言わず一緒に出てください!


彼女は入院しているそうで、退屈させないための女装でもあった。


うむ、まったく彼女に同意ですね。




宮野くんも負けるな!

忙しい半澤委員長は別の用事で少し離れる。
その間に…。



佐々木「みゃー…ちゃん?
宮野「佐々木先輩!?



佐々木「みゃーちゃん、アレ…出るの?女装大会のやつ…。」
宮野「クラスで頼まれて…そんなに女子っぽくしすぎないからって…。


宮野「《今まで誰かに見られてもそんなに気にならなかったのに…なんでこんなに恥ずかしいんだ…。》



佐々木「クラスメイトに頼まれたら、嫌でも着るの?


佐々木「ごめん…すげー嫌な感じで言った…。ごめん、忘れて…。」


宮野「《ビックリした…先輩がああいう言い方…。》



佐々木「宮野、これから俺、意地悪言うんだけどさ…俺が出ないでってお願いしたら…出ないでくれる?


これに対し宮野くんは、クラスメイトが頑張って準備してくれたことを思いつつも、辞められないか相談に行くという。


その腕をつかむ佐々木くん…!


宮野「佐々木…先輩…?



佐々木「《死にそう…クラスを優先すればいいのに…迷うんだ…。好きだ…!》



佐々木「《好きっ…!!》



宮野「《今、俺、先輩のこと……。》

ついにその“好き”を抑えられなくなった佐々木くん!
そして宮野くんの女装大会出場はどうなる!?

佐々木と宮野 , 2022/03/11 23:30
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