さくら荘のペットな彼女 第21話 「誰のせいでもなく雨は降る」
前回見事なデレを見せてくれた龍之介。署名活動に参加。
龍之介「…お願いします」
でも着ぐるみ姿はなしか…メイド服でもいいんですよ?(むしろそっちの方がいい)
そんな七海がテスト中に突然泣き出してしまう。
保健室に連れて行く空太。
しかし七海が「大丈夫」と言うので、空太は教室に戻る。
戻る途中、空太に電話が。審査会の結果通知だった。結果は落選。
空太の音ゲーも悪くはなかったが、他にネットで人気の楽曲を使った音ゲーがあり、そちらが受かったという。
知らせを聞いてその場に倒れこむ空太。そこに龍之介からメールが。
龍之介「神田はバカか。大丈夫な人間があんな泣き方をするわけがないだろう」
慌てて保健室に戻る空太。だがそこに七海がいない。七海は雨が降りしきる外に出て泣いていた。
2年間の訓練、遊びもせずお金も切り詰めて頑張ってきたのに受からなかったと、七海はその悲しみを空太にぶつける。
今日で署名活動も最終日。
しかし七海は濡れて微熱を出してしまい、保健室で寝ることに。七海の希望で空太も付きそう。
すると空太までうっかり寝てしまった。時間はもう夜。署名活動は終わっていた。
仁「ま、やるだけやった。全校生徒の3分の2にはちょっと届かなかったけどな。」
空太「ちょっとなんかじゃない、全然足りない…)俺はやるだけやってませんよ!何もやれてません!どうして起こしてくれなかったんですか!」
龍之介「神田、駄々をこねるな。神田とポニーテールは良くやった。」
龍之介がメイド服になっていればひょっとしたら…(まだ言う
さくら荘に帰ると、ゲーム会社からの手紙が届いていた。
ところがそれは空太へではなく、ゲームのイラストを担当したましろへの手紙で、キャラクターデザインの依頼をしたいというものだった。
凡人がいくら努力しても天才には敵わない…またもそう痛感させられる空太。
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