最弱無敗の神装機竜 第7話 「少女の真実」 ルノちゃん女装水着ならず…
水着の見せ合いで盛り上がる一同に、セリスティアが釘を刺す。
セリスティア「私達は強化合宿の名目で島に来ているのですよ。」
レリィ学園長「そんなこと言ってぇ、あなただってそんなに可愛らしい水着を着てここに来てるじゃない。」
セリスティア「こ、これはルノ… いえ、後輩が見立ててくれたもので…水練があると聞いたので…。」
セリスティア「そういえば、ルノはどこに…。」
レリィ学園長「ルノちゃん?そんな子いたかしら…?」
そうだルノちゃんはどうした!
森の中に連れ込まれるルクスくん。
シャリス「ルクスくん、これは我々からの心ばかりのプレゼントだ。」
ルクス「え…? ええええ~っ!?ここで囮になる必要なんてないでしょ!?さすがにここまではあの不審者も現れないだろうし…」
シャリス「そうとも限らないぞ。」
ティルファー「だね~」
ノクト「イエス。調査は順調に進んでいます。」
ルクス「え?それはどういう…」
ティルファー「まあまあ…。」
ルクス「あーっ、また!」
ティルファー「せっかくだから、セクスィー水着姿のルクっちも見てみたいというか…。」
ノクト「イエス。需要に応えるべきです。」
ルクス「なんの話!?」
シャリス「もう観念したまえ!」
ルクス「ちょっ、やめ、やめて!あー!」
飛び出したところをセリスティアにぶつかってしまう。
セリスティア「私との対決が近いのに随分余裕があるようですね」
ルノちゃんとは全然態度が違うなあ。
ここで、セリスティアとルノちゃんの会話を回想。ルノちゃーん!
セリスティアは、ルクスの祖父にあたるウェイド・ロードベルトから剣術や戦術を教わった。しかしその後ウェイドはセリスティアのせいで亡くなってしまったという。
だから孫のルクスにはもうそんな危険な目にあわせたくないと。
しかしその最中、復活したラグナロクに巻き込まれセリスティアが大変なことに。
ルクスくんが助けようとしているところに、不審者として紛れ込んでいたサニア・レミストがやってきて言う。
サニア「道化だな、雑用王子。お前は何も知らないのだろう。お前の祖父を殺したのはなぁ、その女だそうだ!」
いやまあ、知ってましたけどね。(ルノちゃんとして聞いた)
祖父のことを言い出せませんでしたと謝るセリスティア。
しかしルクスくんにも黙っていたことが…
セリスティア「黒のソードデバイス…それはルノが持っていた…」
ルクス「黙っていてすみません。お叱りは後でちゃんと受けますから。」
ルクス「ボクはあなたを恨んでなんていません。強くて優しくて、でもとても不器用なあなたのことが、好きですから。必ずあなたを守ります。あなたが尊敬していたボクの祖父の代わりに。」
ルクス「はい、いいですよ。」
セリスティア「不満です。私を許してくれたのは感謝しますが、ルノの件はとても不満です…。」
ルクス「本当にすみません…」
セリスティア「私、あなたに恥ずかしいところをいっぱい見られてしまいました。許せません。ずるいです卑怯です悔しいです…。」
ルクス「そ、その…ボクにできることだったら何でもしますから…。」
じゃあ女装水着を!
セリスティア「でも一番不満なのは、あなたに助けられて嬉しく思ってしまったことです…誰かに助けられるべきではないとずっと思ってたのに…。」
セリスティアは「男の人とのつきあい方がわからないであなたが教えて下さい」と言い、ルクスくんが学園にいることを認めた。
ルクス「でも、優しいセリス先輩の本音を出せば、みんなセリス先輩のこと可愛くて好きになると思いますよ。」
セリスティア「か、可愛い…? 男の人に初めて言われました…。」
と、セリスティアとルノちゃんの件は一段落したが、合宿はまだまだ波乱が続きそう。
今後ルノちゃんの再登場はありますかねぇ。
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