Re:ゼロから始める異世界生活 第19話 「白鯨攻略戦」 一目惚れとか言わにゃ~い♥
何度もループしてきたスバル。
アナスタシアに教わった交渉術で、今度こそエミリア陣営とクルシュ陣営で同盟を組めるよう話し合う。
白鯨の出現時間と場所の証拠となるもの。
クルシュ様に寄り添いながら、ネコミミをピョコピョコ動かしながら、これを一緒に見るフェリスたんの可愛さよ!
クルシュ「信じ難いが…ウソは言っていないな。」
スバル「その判断は有り難いけど…いいのかよそんなあっさり。」
フェリス「クルシュ様にウソは通用しにゃいの。風見の加護がついてるからねん♪」
あなたに白鯨討伐の栄誉を―。
事前の根回しもきいて交渉は成立。
交渉が終わった後は和気あいあい。
クルシュ「交渉以前に道は整えていた、か…存外食えない男だな。ナツキ・スバル。」
スバル「予習復習がうまくハマったってだけだよ。ぶっちゃけ心底ホッとしてるぜ俺…。」
フェリス「ま、それは見ればわかるけどねー。あっはははっ。」
その夜、討伐の準備に精を出すみなさん。
そこにフェリスたん!
フェリス「みんなの顔見て気付かない?イヤイヤ準備してる人なんて1人もいにゃい。白鯨討伐はみんなの彼岸だから。特にヴィル爺にとってはね…。」
フェリス「…ま、そういうことだから、スバルきゅんは気にせずとっとと寝ること!どうせ物資の手配とか編成とか、スバルきゅんにできることは何もにゃいんだし。」
スバル「確かにそうかもしれないけど、ストレートに言うな!」
フェリス「にゃっははー。」
いいなー夜に男の娘と会話とか。
男の娘は太陽ですねぇ…。
スバル「好きな子選べって言われてもさー…。」
フェリス「にゃにさ!気に入らないっていうの!?」
スバル「違くて!貸してくれんのは嬉しいんだけど、良し悪しなんてぶっちゃけわかんねーよ…。」
だがこの中にスバルは、以前会ったことのある地竜を発見。
見事スバルに懐いていた。
スバル「フェリス、こいつにする!一目惚れだ!」
フェリス「はいはーい。でもレムちゃんがスネてるから~一目惚れとか言わな~い♥」
レム「別にスネてませんよ。ちゃんと仲良くします。本当です…。」
本当に…?
まあ俺らはフェリスたんに一目惚れなわけだが…!
- ▼コメント(0) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (0件)