プリパラ 第94話 「カモンカモン・かのん!」 レオナジュルルの匂い&超したたかなかのん




女神ジュリィの登場…めが兄ぃはらぁらのコンパクトが怪しいと感じ、らぁらに話を聞く。
らぁらがコンパクトからジュルルを出してみせるとみんなビックリ!
実はこの子こそ、女神ジュリィ。新しいマイクや神コーデとともにパラ宿へ降り立ったはずが、なぜかこのような姿になっていた。


みかん「赤ちゃんなの!」
シオン「これは読めなかった!」
めが兄ぃ「これはいったい…。」
ドロシー「らぁらが言ってた赤ん坊ってこのことだったんだ。」
出た、シオンさんの持ちネタ!

神アイドル誕生のカギを握る存在・ジュリィ。しかしこのままの姿では困るとめが兄ぃ。
それを聞いたみんなは、さっそくそのご加護に与ろうとジュリィの取り合いに。


ドロシー「どけ!ボクが面倒見るんだ!」
レオナ「ドロシーったらそんなに乱暴にしちゃ…。」
あろま「異次元から来たのなら我が呼び出した赤子も同然。」
みれぃ「異次元とか言ってないぷり!」
ガァルル「ガァルルも面倒見る!」




めが兄ぃがスタイリッシュ・イクメン!として責任をもって預かろうとするが、やはり「ママ」のらぁらがいいと泣き出すジュルル。
ジュリィに導かれ、神チャレンジライブでスーパーサイリウムコーデを授かると神アイドルグランプリへの出場権が得られるというのだが…。

ドロシー「でもさ、らぁらに懐いてたからもらえたんじゃないの?ずるくない?」
ドロシーは言いにくいをさらっと言ってくれるなあ。
これにめが兄ぃは「それはありません。ジュリィは全てのアイドルに平等です」と答えるが…。
みんな自分を世話をすると手を挙げる。まあ因果関係がないとは思えないよね。


ドロシー「(ボク、赤ん坊って大好きなんだ!)お世話したらスーパーサイリウムコーデもらえるかもしれないしさ。」
レオナ「ドロシー、本音と建て前が逆になってる…。」
ドロシー「げっ。」


新しいパクトとしてロゼットパクトがみんなに渡された。これでジュルルの様子を見ることができる。




レオナ「ジュルルちゃん、こっちにおいで♥」
ジュルル「あいあい!あい!」
レオナ「うふ、かわいい♥」
さっそくレオナちゃんが一番のママっぷりを発揮している!


そんなわけで基本的にはらぁらが面倒をみることになったのだが、らぁらは育児ばかりで勉強がおろそかになり、テストで13点を取ってしまう。勉強しなきゃ!




ドロシー「その間ジュルルちゃんはボクたちがみててあげるよ。」
レオナ「ダメ!乱暴に扱っちゃ…。ん~いいにおい。」
シオン「ふむ…乳飲み子とはなにやら甘酸っぱいにおいがするものだな。」

そふぃ「ほ~ら、クラクラクラゲ~ラ!」
ジュルル「あいあいあい!(喜)」


らぁらの勉強も終わり、そらみスマイルとドレッシングパフェは合同パキり回に向かおうとした。その時…。
トライアングルの最後の1人、かのんが現れる。


かのんはやたらと言葉に「超」をつけていて、「かのペロ!」という決めポーズがあるみたい。




しかしらぁらはトランクを忘れてしまった。
それを届けに来てくれたかのん。しかし転んでしまいその中に入っていた13点のテストが…!
みんなに見られて笑われちゃうらぁら。




レオナ「見ないで!見ないで!」
ドロシー「いつもはこんなんじゃないんだぞ!キミたちに育児と勉強の大変さがわかるのかよ!」
みれぃ「それ言っちゃダメぷり!」


かのん「みんなあんまりよ!らぁらさんのテストが13点だっただけなのよ!らぁらさんの人としての点数が13点だったってわけじゃないわ!らぁらさんは13点なんかじゃない。もうちょっと上よ!」


らぁら「かのんちゃん、もういいから…。」
かのん「え?いっけな~い!かのペロ!」
もしこれが正体を隠してるのんで、わざとやってるんだとしたら…でもしたたかな彼女ならありえなくもないのが怖いところ。頂点に立ったらぁらを倒すというのが彼女の野望ですからね。


らぁらが歌の練習中。このレオナちゃんのポーズ…。
そこにかのんもやってきて「こう歌ったほうが超いいと思うんです」と歌い出した。
その歌は確かに上手いのだが…。


シオン「何の思いもなく、ただかわいいだろう?かわいいだろう?としか伝わってこなかった。」
ドロシー「らぁらには全然かなわないよ。」
そう言われたかのんは泣いちゃう~。
でもすぐに立ち直り。


かのん「おかげさまで、かのん超おりこうさんになっちゃったです!」


かのん「これからも超勉強させてください。先輩!」
ドロシー「ま、まぁ…これから何かわからないことがあったら何でもボクに聞くんだな。」
先輩の扱い方も超心得てる。
そしてかのんのデビューライブ。


かのんはあとの2人はいないのかと聞かれ、「じゅのんはレッスン中だから呼んできます」と言って退場。そしてじゅのんだけが出てきた。
同じようにぴのんも1人だけで登場。コントじゃないんだから!


シオン「なにやら落ち着かぬ3人だな。」
らぁら「3人揃って出てくればいいのに。」




さっきまでとは違うかのんの歌いっぷりにみんな驚き。
あれだけで成長しただと!?


かのん「みんな超聞いて!かのんはそらみスマイルとドレッシングパフェを超応援してるの。超レベルアップしてほしいの。」
らぁら「え…?」
かのん「だって、そうじゃないと倒しがいが超ないもん!」
これはまさにのんの思想ですね。
それにどうやって3人揃える気なのか?まったく恐ろしい子だわ。
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コメント (2件)
スタッフの多くはアニメに「男の娘」を登場させたいと思っているけれども、アニメ会社、スポンサー、テレビ局の意向によって話が通らない事が多いのが事実ではないかと思っています。
裏を返せば、それは当たりを見つける手掛かりにもなりそうです。
取り敢えずトライアングルは四重人格であるとかなり推測されており、その正体は真中のんかファルルのんで、「覚えが早い!」からボーカルドールのファルルのん?