プリパラ 第87話 「語尾の果て」 友達を忘れた?でも大丈夫!ライブの力で
セレパラ城が崩れた後、プリパラは元に戻ったかと思われた…が、そこにいる人たちの様子がおかしい。全員が友達のことを忘れてしまっていたのだ。
らぁらのファン1号の栄子もらぁらのことを忘れているし、そふぃ様親衛隊のちゃん子と定子も、禎子と同化したはずのnew&mewらも、はななも…。
ドロシー「ジュースおいしい!テンションマックス!」
レオナ「ん~、甘くてとろけそう~。」
レオナちゃんの女子力の高さは相変わらずだが、2人とも反対を向いているし、何よりリラックス~がない!
らぁら「レオナ!ドロシーがテンションマックスって言ったのに、どうしてリラックスって言わないの?」
レオナ「何のこと?」
らぁらがドレッシングパフェの思い出を語ってもわからない。
しかもパキったはずのトモチケまで無くなってしまっていた。
みれぃも忘れていたが、溺れていたそふぃをぷりぷりかしこまと助けているうちに徐々に思い出していく。
こんな時はやっぱりライブの力。
友達を忘れてしまったみんなに届けとライブを始める。
ドロシー&レオナ「シオン!」
シオン「ドロシー、レオナ!はははは…。」
シオンパパご満悦!って感じだ。おかえり。
ひびき「ふわり!どうして?」
ふわり「もうひとりにはさせません。」
ひびき「ふわり、ごめん!今までごめん!不滅のトモチケの意味がわかったよ。」
ふわり「ひびきさん…。」
外の木に縄をくくりつけなんとか落ちないで済んだが…そこにあじみ登場!
あじみ「くるくるちゃーん!お友達になりましょ尾形光琳コルヴィッツ ティアーノ ダ・ヴィンチ!」
ひびき「黄木あじみ…お前はどうして僕につきまとうんだ?」
あじみ「友達になりたいからだよ?」
ひびき「と… 友達に?」
あじみ「そうだよ。」
頭を打ったショックで…あじみの語尾がない!
ひびき「え?と…友達に?」
あじみ「そうだよ。」
ひびき「ずっと友達になろうと?」
あじみ「うん!」
ひびき「そ…そうだったのか…。」
ふわり「よかったわね。」
あじみ「友達になってくれる?」
ひびき「う…ま、まあ…じゃあ赤の他人から始めよう…。」
これでも精一杯の譲歩なのです!
あじみの気持ちを少しずつでも理解していけるか?くるくるちゃん。
しかしそのうちに穴が塞がってしまい、出られなくなってしまう!
小さくなった穴はイガイガ虫に。
プリパラが初期化する際にセレパラの要素はすべて排除された。そのためセレパラの象徴だったひびきも排除されてしまったのだという。
心配そうにイガイガ虫を見るファルル。らぁら達は助けることができるのか。
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ラブライブは男がいない!と罵っていましたが、どうやらこの作品にも男の娘がいたようです。
従って、主力アイドル作品で未登場なのはおそらくはアイカツだけとなります。ここまで男の娘が普及してきているのに驚きました。