プリパラ 第78話 「レッツ・ゴー!セレパラ!!」 格差歓迎…セレブだけのプリパラ
レオナ「負けちゃったね…めが兄ぃさんどうしてるかな…プリパラが紫京院さんの手に渡って一体どんなプリパラになるの?」
特にみれぃは、あの時勝負を受けてしまったことを悔やんでいた。
一方で落ち込むみんなを「私達は精一杯やった。今までで最高のパフォーマンスだった」と励ます。
雨宮「そうですとも!極上のライブでしたとも!どうか 気を落とさないで南委員長…ボクが思いっきり見守ってますから!」
新オープニング
いよいよひびきによる新しいプリパラ「セレパラ」への改革が始まった。
キャッチフレーズは「格差歓迎!み~んなライバル!セレブだけアイドル!」
ドロシーは「セレパラなんてどうせショボパラさ!」と、バカにする気まんまんでセレパラを見に行こうとする。
外は全然変わってないようだが、中に入ってみるとでっかいお城が!
黒いめが姉ぇがエスコート。
めが姉ぇ「レオナ様も。」
レオナ「さ、様…!?」
みんなこのセレブ空間を楽しんでいる。
グロちゃんもサウナで毒を抜いてスッキリ。
グロリア「デトックスグロ~!どんなプリパラになるかと思ったら…なんだか細けえことなんか忘れてしまいそうですわ~!」
ドロシー「なにがデトックスだ!毒が抜けた人生なんて つまらないぞ!トゲトゲ上等!テンションマックス!」
レオナ「リラック…」
グロリア「デトックス~!!」
ドロシー「フン、こんなのただの遊園地じゃないか!遊園地連れてけば子どもがみんな喜ぶと思うなよ!」
レオナ「でもドロシー遊園地大好きだよね…。」
レオナ「南パルプスの天然ガス入りウォーターだって。最近美容にいいとか?いわれてるやつだね。」
さすが美容に敏感なレオナちゃん。
ドロシー「炭酸水なんてな、ただ水に二酸化炭素が混ざってるだけだって理科で習ったぞ!おい誰か水道水持ってこい!」
ドロシーが怒っているのを尻目に炭酸水を飲み干すレオナちゃん。
そう言われて普通の水を持ってくるめが姉ぇ。
正直甘くない炭酸水っておいしくないよね…。
一方みかんは天才チームを抜け出し、あろまと一緒に食べようと肉まんを買いに来ていた。
しかしセレパラでは肉まんのような庶民の食べ物は売っていない!
みかんがいなくなったと聞き、ひびきは捜しに行こうとする安藤を止め、自ら行く。
努力チームにあろまが合流。
あろまも「こんなシュワシュワ飲めるか!悪魔をバカにするな!!」とお気に召さないようだ。
ドロシー「ならレオナのをやるよ。テンションマックス!」
あろま「プレッサンス!」
そこにひびきが現れる。
ひびき「やぁ。キミ達も楽しんでるようだね。新しい僕のセレパラを。」
ドロシー「あぁ、見てのとおり楽しんでるさ!どっかのスカしたタンスイサン…」
らぁら「サンタンスイ。」
レオナ「タンサンスイ…。」
ドロシー「じゃなくて、普通の水道水を飲んでな!」
レオナ「ドロシーもういいよ…かえって悲しいよぉ…。」
肉まんがなくて落ち込むみかん。
それを見つけたひびきは、あろまから渡された「天使の飼育書」を読み、「肉まんならあるぞ。肉まん5個にしよう」と呼びかけてみかんを連れ戻す。
まもなく天才チームのお披露目ライブ。
しかしみれぃは見に行きたくないという。
あろま「敵を知らねばいつまでたっても勝てるわけがない。」
レオナ「そうだよ!それに いろんなとこ私たちも盗まなきゃ。」
みれぃ「みんなまだやる気なのぷり…?」
さすがネコミミくのいち(?)
ひびき「コーデの数だけマイチケをスキャンしてみないか?セレブの者のみスキャン可能さ。」
ひびき:エスコートシネマコーデ(背中にひびきのエンブレム入り)
シオン・みかん:ぶとうかいシネマコーデ
そふぃ・ファルル:ぶとうかいパールコーデ
お披露目ライブを見て、観客達は「私達もうライブ出なくていいよ」「セレパラ歌劇団だけあればいいよね」と言っている。
「ランクの違う子とはトモチケをパキらない」という子も出るなど、“格差歓迎”の空気も広まりつつあった。
みかんはお披露目ライブが終わればこのチームはおしまいのはずと、すぐにあろまの元へ。
しかしひびきは春までこのままだという。約束が違うと怒るみかんだが、ひびきは「セレパラのルールは僕が決める。それにどうせ僕達に勝てるチームなど存在しない」と言って聞かない。
ひびきは肉まんで引き留めようとするが、それよりもあろまが1番だと断った。
ひびきが欲しがっていたオータムコーデも突き付け、天才チームを離脱。
その頃、ふわりがいなくなって落ち込むトリコが、同じく落ち込む仲間を発見…
そしてオータムコーデのドリチケを機械に通し、そこに写っている人間を消去してしまった。
ひびき「システムはすべて僕のもの。いよいよ革命の仕上げのときだ。」
安藤「メッ。」
安藤の顔が少し曇っているように見える。
落ちぶれためが兄ぃ。
さらにマスコット達もマネージャー制度の廃止により、お城の下働きになっていた。
クマ「みれぃ、何があってもライブクマ!ライブがすべての未来を開くクマよ!」
ウサギ「ウサ。」
ところがライブをしたくても、ライブのエントリーができなくなっていた。
黒いめが姉ぇはただ「システムでーす」と言うだけ。
エンディング
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