プリパラ 第75話 「イゴーイング・マイウェイ」 シオンとそふぃの決意にチームメイトは…ウサギの成長
12月20日(日)プリパラ クリスマス☆ドリームライブ
チケットがなくてもグッズ売り場には入場可能。グッズ情報はこちら
子連れ限定のファミリーの部のみ当日券あり。
(昨年はクリスマスイベントで2年目継続が発表になりましたが、果たして…)
来春公開の映画「レッツゴー☆プリパリ」の先行画像公開
シオンの後ろにまたがるレオナちゃん!?
告知映像はこちら、前売り券はプリチケ仕様で12月19日(土)発売。
ミュージカル ビジュアル公開
2/4~スタートのライブミュージカル「プリパラ」イラストメインビジュアルを公開!チケット一般発売は明日12/12(土)AM10時スタート! https://t.co/NJIf1aVd9B #pripara pic.twitter.com/mrDzEzHwET
— TVアニメ「プリパラ」公式アカウント (@pripara_PR) December 11, 2015
レオナちゃんの腋にそふぃさんが…
なんでめが姉ぇめが兄ぃのメガネが青いんだろう?
プリパラ×アドアーズ|アドアーズ全店でプリパラとのタイアップキャンペーン開催
12月23日から第1弾、その後も予定
ひびきのチームへの誘いを受けたそふぃとシオン。
そふぃはらぁらとみれぃに相談。みれぃは「本当に行きたくなったら私たちに遠慮しなくていいのよ」と言ってくれるが…悩む。
レオナ「ずっと碁盤の前で何か考えてるみたいなの…なんだかシオンが遠くなってくみたい…。」
ドロシー「シオンのやつ、悩みがあるならボクたちに話してくれてもいいのにさ!」
シオンはドロシーとレオナには話していなかった。
そこに特ダネを嗅ぎ付けてやってきた徳田が登場。
シオンのことについて取材され、ここで初めてシオンが誘いを受けていることを知る。
ドロシー「シオンが!?」
レオナ「ひびきさんのチームに…?だから悩んでたの…?」
そふぃ親衛隊に助けてもらい、しつこい徳田の取材攻勢から逃れる。
さらにこの件は学園中で噂になっていて生徒にも囲まれるが、今度はふわりのヤギ達が助けてくれた。
だがそのヤギ達にとっても悲しい出来事が…
ふわりが故郷のパルプスに帰るというのだ。
ふわり「いろんなことがあってなんだか疲れちゃって…大神田先生もね、少し休んだほうがいいっておっしゃってくれたの。」
グロリア「元気になったらいつでも戻ってらっしゃい。リナちゃんとみんなでお待ちしてますわ~。」
トリコ「トリコのせい?トリコのせい?トリコのせい!?」
ふわり「そんなことないわ。」
トリコ「トリコなんかいなくなったほうがいいトリ!」
ふわり「ダメよ!トリコさんがいなくなったら誰が私のマネージャーになってくれるの!?」
トリコ「ふわり…大好きトリ~!」
大丈夫、ちょっとパルプスの空気を吸ってくるだけ…すぐ帰ってくるよ。
ふわり「元気でね。手紙書くから。みんなも元気にライブ頑張ってね。」
らぁら「きっとだよ!ふわりちゃんきっと戻ってきてね!」
ドロシー「戻ってこないと残りのコーデ全部ボクがもらっちゃうからな!」
レオナ「ドロシー本気だから…。」
そふぃ「元気でね~」
ヤギ「メェェ~…」
ふわり「メメメ…メメェ~!」
しかし普通にヤギさんも駅に入っちゃってるな。
電車が行って…さりげなくヤギの様子を気遣うレオナちゃん。
ドロシーはこれも紫京院のせいに違いないとプンプン!
その頃ひびきは安藤から、ふわりが旅だったことを聞く。
安藤「ふわり様がお発ちになられたようですね。」
ひびき「え?どこへ!?」
安藤「ふるさとのパルプスへです。少ししたらまた戻ってくるそうです。」
ひびき「ふ~ん…。」
無関心を装っているが、すぐ戻ってくると聞いて少し安心した?
プリパラでも碁盤を前に悩むシオン。そこに囲碁時代からのライバル、いろはが。
シオン「私はまだ行くとは決めていない…。」
いろは「なら立ち止まるとおっしゃるのですか?もっと前へもっと高みへ行かねば神アイドルには届きませんわ。」
囲碁の次はアイドルでトップを取る…その思いで飛び込んだプリパラ。
初志貫徹…いろはに言われてそれを思い出した。
そして新しい景色を見たい!ゴールドエアリーを私も出したい!という思いがシオンを突き動かす…。
みれぃ「天才は1%の才能、そして99%の努力だって誰かが言ってたぷり!それなら101%の努力で勝ってみせるぷり!」
みれぃはそう言ってジャンプの特訓に励むが、ぷしゅ~状態のそふぃに軽く超えられてしまう。
みれぃがとことん追いつめられる展開が続くな…誰か助けてあげられないのか…雨宮くん早く来てくれ!
クマはネコ姐さんのバーで飲みながら、人一倍努力しているみれぃを思い「世の中不公平クマ!」と悔しさをにじませる。
トリコはふわりが帰って落ち込み中…。
天才チームには努力チームで対抗だ!と一致団結する3マスコット。
そこにドロシーからの連絡が。
ウサギ「ちょうどよかったウサ。今ドロシー達のキャッチフレーズが決まったウサよ。」
ドロシー「知るか!そんなことより、シオンが…シオンの奴が…!」
レオナ「ドロシー、リラックス…。」
ドロシー「リラックスできるかっ!」
ウサギ「ウサ…」
ドロシーがリラックスを拒んだ…これは大変なことウサ…。
シオンはひびきの所へ行き、チームに入ることをすでに伝えていた。
その後の話し合い…。
ドロシーは「シオンの裏切り者!天カス!」と本気でキレている。
しかし剛毅果断、シオンは自分の決めたことに悔いはないと語る。
シオン「生まれて初めて白と黒より美しいものを見た。あの翼を自分の力で出してみたい!できる気がするのだ。勝ち負けもどうでもいい!それしかない!それだけなんだ!」
レオナ「だからひびきさんのチームに!?」
シオン「私はプリパラで後悔したくない!」
しかしウサギはマネージャーとして冷静にその気持ちを受け止めていた。
ウサギ「シオンが決めたことウサ…元々なんとなくこうなるかもって気はしてたウサ。シオン、キミの力を伸ばすのがマネージャーとしての僕の仕事ウサ…」
ウサギ「そして僕はアイドルが自由になったとき、輝く姿を見たことがあるウサ。」
そう言ったウサギはそふぃの方にチラリと目配せする。
かつてそふぃをレッドフラッシュ漬けにしてファンシーモードを許さなかったウサギ。あの頃を反省し、そして今のそふぃを認められるようになったんだ。
ウサギ「反対なんかしないウサ。そしてチャームに選ばれたら思いっきりやってこいウサ!」
シオン「ありがとう、ウサギ。」
そふぃ「(あ…)」
いつになく強い口調の「リラックス」でドロシーをたしなめるレオナ。
その時、ライブ会場へと向けて走り出していく子達の姿が。
ファルルのライブがもうすぐ行われるのだ。
あじみも「いい席なくなっちゃうダ・ヴィンチ!」と急いで行くが、
あじみ「ニャハハ!ここじゃ全然見えなイーゼル!」
重い空気もなんのそのあっという間に吹き飛ばしてくれるあじみ先生。
ファルルは歌う前にプリンセスになると報告。
「ファルルならプリンセスにぴったりー」と観客も好意的。
そして、ファルルも通常ライブ会場なのにエアリーチェンジをして見せる!
どうしてもその美しい羽根には魅せられる…。
シオンなんて無邪気に目をキラキラと輝かせてるんだもん、とても止められない。
シオン「私も行くぞ!あの場所へ。」
そふぃ「きれい…私も出した~い…。」
その言葉を聞いてしまったらぁらとみれぃ。
そふぃは気を遣って「行きたくない…」と言うが…。
みれぃ「私達への気遣いなんかいらないぷり。自分の気持ちに正直になるぷり。」
らぁら「そふぃは自由にしてるのが一番!それは私達がいちばんよく知ってるよ。」
この様子を見てか計画通り…とドヤ顔するひびき。
だがそこに危険分子が!
あじみ「ここならよく見えルノワール!あっでももうライブ終わって全然ミケランジェロッシュロダーン!」
ひびき「早く追い出せ安藤!」
安藤「はい、ひびき様すぐに!」
安藤がすぐにヘッドフォンを装着するが、顔を近づけられその恐怖は頂点に!
ひびき「うわああああ!!」
安藤によって排除されるあじみ。
あじみ「あの顔…なにかどっかで見たダ・ヴィンチ?」
や、やっぱり語尾恐怖症はあなたのせいかー?
過去に何かが?ひびきは覚えてない様子だけど、記憶から消し去りたいぐらいのトラウマだったのか?
そしてドロシーもシオンを送り出してあげることに。
ドロシー「行けよシオン!どうせチームのままでいられないかもってことはよくわかってただろ?」
レオナ「シオンのしたいようにさせてあげたい…。」
ドロシー「だけど残念だったな。勝つのはボク達。急ごしらえの天才チームなんてバラバラでつなぎのないお好み焼きみたいなものさ。あとで後悔したって知らないよ。」
ネコ「いい子たちねこぉ~ん…。」
ウサギ「当たり前ウサ…ボクの自慢のアイドルたちウサ!」
拳を突き合わせて笑い合う3人。
チームも成長、ウサギも成長してますますいいチームになっていくなぁ。
あじみに参っていたひびきのもとに、体力を失いながらもそふぃが到着。
ひびきの「歓迎するよ」との声に「はい」と答える。
こうなったら努力チームも負けられないと、みれぃはさらに上の102%の努力で望むと決意し練習に励む。
次回予告
第46話で出会った保育園児・あんことみるくが引っ越しで離れ離れに。なんだかアロマゲドンのお別れも想像させるような感じだがどうなる。
最後に、前回の記事でレオナちゃんのプリチケ問題についていろいろと考察しましたが、もうひとつの可能性を発見したので書いておきます。
それはカナダでプリチケを受け取った説です。
ドロシー&レオナは父がカナダ人・母が日本人のハーフ。18話でパラ宿に引っ越してくる以前の生活についてはまだ謎のままですが、もしカナダに住んでいた時期があって、カナダのプリパラからプリチケが届いていたとしたら…。
カナダは「同性婚」が認められていて、外国籍の同性カップルへの結婚証明書も発行するなど特に理解が進んでいる国。ジェンダーフリー教育にも積極的です。そんな国ならプリチケも男女区別なく届くのではないでしょうか。
だからめが兄ぃに惚れるのもごく自然なこと(最近は醒めたようですか…)。むしろ2人にとっては「日本はなんでこんなに遅れてるの?」という感じなのかもしれませんね。
プリパラの地名は「パルプス」「ヨーロッパラ」「プリパリ」のようにパ行を混ぜたり「プリ」「パラ」を入れたりしてもじったものが多いのに、カナダは「カナダ」のまま。ここにその意味がある?
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コメント (2件)
これであろまの人形が不自然に消えている秘密が明かされると思いますが、MTF説にしてはポイントが少なすぎます。何でしょう。
ひびきがあろまが気に入らないのは「アクマ」だから? よく分からない展開で終わってしまいました。