プリパラ 第38話 「み~んなトモダチ、かしこま!」 また会おうね、ファルル
トピックス
・プリパラ セブン-イレブン限定プリチケをプレゼント!|セブン-イレブン~近くて便利~
以前はローソンでありましたが今度はセブンイレブン!4月2日からということですが数に限りがありますお早めに!
今回もドロシー&レオナで1枚。
・アニメ公式サイトのキャラクター紹介、シーズン2仕様に更新
新キャラ「あろま」「みかん」も加わったり、それぞれ進級したり…そしてレオナちゃんが男だということも明記されるようになりました。なぜプリチケが届いたのはまだ謎のようです。
・4月3日発売のDVD「プリパラ Stage.7」ジャケットはレオナちゃん!(アニミュウモ)
あの第18話「レオナ、全力ダッシュなの!」も収録されたDVD「プリパラ Stage.7」はジャケットもレオナちゃん! Amazonはこちら
3学期も終わり終業式を迎えたみんな。
明日は新しく生まれ変わったファルルの誕生パーティー。
するとそこに、そらみドレッシングパフェの6人は全員ランクアップし、メジャークラスの“うれっこアイドル”になったという知らせが!
レオナ「ファルルはこれからどうするの?」
ファルル「ファルルは新しく生まれたの。もう一度ピカピカ研究生から頑張る!ね、ユニコン。」
ユニコン「いいと思うでちゅ…。」
ファルルは人と味覚が違うらしく、ケーキをしょっぱいと言ったり、らぁらパパのピザを辛いと言ったりする。
レオナ「もんじゃは?」
ファルル「冷たい!」
ドロシー「あつあつだよ!」
これにはレオナちゃんも思わずちょっと珍しい顔。そふぃさんとお揃いの顔。
そしてコピー能力も無くしたらしい。
らぁらの「かしこま!」を「かまくら!」「かごしま!」と言ったり…
あんなに上手かったちゃん子のモノマネすらもできなくなっていた。
ちゃん子「どすこいちゃんこ!」
ファルル「ドジョウすくいわんこ!」
「自分の意志と声を得て人形から普通の女の子になったから完璧なコピーはできなくなったんでしょう」とめが兄ぃ。
ところがパーティーもお開きになった頃。ユニコンの姿が見当たらない!
今まで何も言わずにいなくなったことなんてないのに、なんか変!と焦るファルル。
らぁら「ユニコンさーん!どこですかー?」
ユニコンはめが兄ぃのところに居た。
ユニコンは「そらみドレッシングとみんなが起こした奇跡がなければファルルは二度と目を覚まさなかった。自分は伝説級のマネージャーなんかじゃなかった」と、ファルルから離れる決意をしていた。
ユニコン「しかも、もうあたちはマネージャーとしてもダメダメでちゅ。ファルルをう~んと甘やかしてあげたくてしようがなくなるんでちゅ!もうベタベタでちゅ!ぶっチューして…」
めが兄ぃ「遠くに行けばファルルさんともう会えなくなりますよ。」
ユニコン「ファルルはアイドルの頂点に立つために生まれてきた子でちゅ。もっと優秀なふさわしいマネージャーをつけてくださいでちゅ。」
めが兄ぃ「そこまで覚悟しているなら…。」
ユニコン「はい、ただの馬になりまちゅ!」
そんなわけで“ツノ折りの儀式”を執り行うユニコン。
めが兄ぃがこのカナヅチでスコーンと…!
…やるのかと思いきや、それは鐘を鳴らすためのもので、ツノは自力で抜くのだった。痛くない。
と儀式は拍子抜けだったが、どうにも気になる。
ユニコンはパーティーの時、ファルルにわざわざ4月の花であるライラックを探してプレゼントしていた。
みれぃ「ライラックの花言葉って友情なのぷり。でももうひとつあって…。」
そふぃ「思い出ね。」
らぁら「思い出?」
それにウンウンと頷くレオナちゃん。やっぱり乙女だしレオそふぃ。
ドロシー「どういうこと?」
レオナ「ユニコンはファルルに思い出を残して立ち去ろうとしているの…?」
ウサギ「正解ウサ…地獄イヤーの僕の耳には何でも聞こえてくるウサ。ユニコンは別の遠いところのプリパラへ転勤を願い出て許可が出たって話ウサ。」
らぁら「別のプリパラ!?ってあるの!?」
ドロシー「知らないの?プリパラはあちこちにあるんだよ。」
おいおい新事実を何をさらりと!
そしてドロシーはなぜ知ってる?
クマ「そういえば思い出したクマ!伝説級のマネージャー・ユニコンがツノを折るということはマネージャーを辞めるということクマ!!」
みんな「えぇーーー!?」
ユニコン「あたちはもうファルルのマネージャーを卒業したくなったんでちゅ…。」
「もう決めたことでちゅから…。」と話すユニコン。
しかしこの2人はユニコンの尻尾の動きを見ていた!
ユニコンの決意に、ファルルも一旦は「はい」と認めそうになる。
だけど!でも!やっぱりユニコンと一緒に行きたい!
そふぃ「ユニコン、嘘ついてたわ。ビュンビュン尻尾振ってたもの。尻尾は正直だから。」
レオナ「うん。」
やっぱりこの2人似たもの同士…。
そこ、どこの尻尾がとか言わない!
ファルル「ユニコン…?」
ユニコン「もう…ムチャするなでちゅ!」
ファルル「ユニコン…ペガサスだったの?」
ユニコン「そういえば大昔こんな姿だったような気がするでちゅ…。忘れてたでちゅ。」
ファルル「ユニコン、ファルルもユニコンと一緒に行く!」
ユニコン「ファルル…。」
ファルル「もう、決めたことだから!」
ユニコン「生意気言ってるでちゅ…。」
ファルル「えへへ…。」
ユニコン「わかったでちゅ!こうなったらマネージャーも気合いで続けるでちゅ!ぬ~っ!」
クマ「ぬわ~っ!ツノを自力で出すなんてやっぱり伝説のマネージャークマ!」
ウサギ「名前が長いだけじゃないウサ!」
ファルル「らぁら、ファルル、ユニコンと一緒に行く!」
らぁら「うん!」
みれぃ「寂しいけど笑顔で別れるぷり!」
らぁら「かしこま!」
そらみドレッシング、ファルルとのお別れライブ!
やばいなぁこのアングル。
できればファルルも一度はこのメイキングドラマに混じってほしかった。
でもきっとまたいつか、できる時がくると信じて。
♪運命だって思えるよ
こんなに楽しい こんなに嬉しい
スペシャルな関係だもん あげたい
大好きだよのスマイル
ファルル「らぁら、みんな、バイバーイ!」
みんな「またね~!」
みれぃ「荷物は後で送ってあげるぷり。」
らぁら「メールちょうだいね!」
ドロシー「風邪ひくなよ!」
レオナ「元気でね!」
みれぃ「行っちゃったわね、ファルル。」
シオン「うむ。」
らぁら「今頃どうしてるかなぁ。」
ドロシー「かっこよかったなぁ、こう、ピカーッて!!」
レオナ「うん!」
ドロシー男子かよ!
小学生男子だこれ!逆でしょ!
そんなわけで、また会える時まで頑張るぷり!といつものようにプリパラへ。
そしていつものようにエントリーしようとするが…。
めが姉ぇ「申し訳ありませんが、皆さんのチームはエントリーできません。」
みんな「へぇ…あははは…。」
めが兄ぃ「そらみスマイルさん、ドレッシングパフェさん。あなた達に大切なお知らせがあります。」
みんな「めが兄ぃさん!」
そんなキラキラと爽やかな笑顔で言われてもなぁ…
次回予告
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