プリパラ 第28話 「プリパラ囲碁パンダでございます」 シオンのライバルいろは登場・三位一体で勝利だ!
すっかり大人気となったファルルのライブを見ながら、パフェを食べるみんな。
シオン「だが我々は負け続けるわけにはいかない!必ず投了させてみせる!」
ドロシー「当たり前だよ!」
レオナ「ドロシーがそう言うなら。」
そこに、シオンのかつての囲碁のライバル・香川いろはが現れた!
シオン曰く「一度見たら見た目の濃さで万人が忘れることができない」、通称「囲碁界のレディー香川」。
いろは「私は東堂シオン殿が囲碁チャンピオンに君臨していた5年間、一度も勝てたことはございませんでした。」
ドロシー&レオナ「え?」
ドロシー「一度も勝てなかったのにライバルぅ~?」
レオナ「ドロシーw」
若干嘲笑ってる感じのレオナちゃん、貴重。
最近のシオンはチームを組んで甘くなったといういろは。
食べ物にしても、以前は白と黒のもの(豆大福やコーヒーゼリー)しか食べなかったのに、今は甘すぎるフルーツパフェなんぞを食べていると指摘。
いろは「今のあなたでしたら私は決して負けません。プリパラで明日囲碁対決をお願いするのでございます!」
プリパラなのに囲碁対決?と思うが、なんといろはは「新しい囲碁スタイルの番組企画」を考えて持ち込み、めが姉ぇに許可を得ていたのだ。
そこまでされてはシオンも挑戦を受けるしかない。
しかしファルルに負けてからというもの、自信を失いがちになっているシオン。
ドロシー「シオンが緊張してるかもってレオナが心配するからスタジオまで行ってあげるよ。レッスン室に行く途中だし。」
レオナ「リラックス、シオン♪」
シオン「大丈夫だ。」
いろは「シオン殿、おはようございます。」
ドロシー「誰…?」
シオン「いろはだ。」
ドロシー「は~!?変身して地味になるってそういうこともあるの!?」
いろは「これが私の内面だとめが姉ぇさんが…お恥ずかしい…」
レオナ「かわいいと思います!」
いろは「ありがとうございます。ありのままの私で戦うのでございます。」
するとそこにファルルが。
ファルル「ありのままってどういうこと?」
ボーカルドールとして生まれたファルルは今いろんなことを覚えている最中。
ファルル「あなたは?」
ドロシー「え…僕は、テンションマックスお色気いっぱいな ドロシーだよ♥」
ファルル「テンションマックス…お色気いっぱいってどういうこと?」
ドロシー「僕を見たらわかるだろ!」
レオナ「ドロシー、テンションリラックス~」
ファルル「テンションリラックス…」
レオナ「えっ」
ドロシー「あんたに言われたくないよ!」
シオン「冷静沈着!」
ファルル「冷静沈着ってどういうこと?」
シオン「わからないんだったら人に聞いてばかりじゃなく辞書をひけ!」
ファルル「辞書?」
いろは「四字熟語でしたら、四字熟語辞典がお勧めでございます。」
ファルル「女児熟女?」
いろは「は…? 四字熟語辞典でございます。」
ファルル「四字熟語辞典…テンションマックスリラックス…お色気いっぱい… わかった。」
ドロシー「人の真似するな~!」
そして始まる「新春プリパラ囲碁パンダ決戦」
勝者には北条コスモさんが作ったサイリウムコーデがプレゼントされる。
コスモ「今度のサイリウムコーデは特に自信作なので、めっちゃコズミック頑張ってゲットしてくださいね!」
その勝負の行方は、大きい碁盤に黒パンダと白パンダ達が並ぶことによってお客さんに見てもらうという演出!うーむぶっ飛んでる…
勝負の間、ドロシー&レオナはレッスンをしつつも、シオンの様子も気になる。
いやあこのシーンはいちいちカワイイな!
ウサギ「ウサウサウサ…」
ドロシー「どうなってるの?」
レオナ「ウサギさん、どうしたの?」
「ウサギさん」だってかわいい!
しかしシオンの方は手が止まってしまい負けそうな状況に!
どうにも先が読めない!
みれぃ「次の一手で勝負が決まるぷり。シオン、追い込まれてるぷり。」
さすがシオンと初碁とかするカンケイの人は違う。
このまま次の手を読めなければ負ける…
だがその時、パンダ達に生理現象が!ガマンしきれず一斉にトイレに走るパンダ達!
そんなわけでしばらく休憩に。
言われたとおり四字熟語辞典を読むファルルが通りかかる。
ファルル「悪戦苦闘、一触即発、右往左往、傍目八目…。」
ドロシー「マックスマックス…」
レオナ「リラックス…。」
ドロシー「って、僕達だってステップを読んで頑張ってるんだ!」
ここで負けるということは、いろはの「ドレッシングパフェというチームを組んで甘くなった」という言葉を認めることになってしまう。
ドロシー「僕達と一緒だから弱くなった?だったら僕達3人ってなんなのさ!」
2人がシオンのおっぱ…胸に顔を!
シオン「読めた!アプローチを変えて…まさに傍目八目だ!」
ドロシー「え?」
シオン「客観的に見れば状況がよく見えるということだ。3次元!3人の3!」
レオナ「読めたの?」
ドロシー「何だっていいや!じゃあ…」
3人「レッツイゴー!」
いろは「起死回生…神の一手でございます。投了です。負けました。」
シオン「いろは、これはドレッシングパフェ3人の勝利だ。仲間とひとつになれば1人より強い。これが私の新しい戦い方だ。だから私達3人のライブを観ていってくれ。」
そして三位一体の勝利だからということで、サイリウムコーデも3つもらう。
シオン「今日の勝利は2人のおかげだ。」
ドロシー「当然だね。だって僕達はドレッシングパフェなんだもん。
ねっ、レオナ。」
レオナ「ドロシーがそう言うなら!」
今回何度も「リラックス」や「ドロシーがそう言うなら」を言ってますが、同じセリフでもそれぞれに微妙な感情の違いが感じられるのが素敵ですね。
シオン「私はもう迷わない。疾風怒濤、激しく渦巻く波風を切り裂き、天下無双、他のチームをもなぎ倒す。三位一体、仲間の力を結束して!」
レオナちゃんめっちゃ飛び回ってる!体力ある~
そして「べぇす!!」の声も、今までより強くなってるような。
サイリウムチェンジで、ドレッシングパフェのチームサイリウムコーデ披露!
シオン「♪うたおうよ」
3人「♪LET’S CHANGE OUR WORLD!」
いろは「甘い…けど、素晴らしいライブでした。さすがは私のライバルでございます東堂シオン殿。いかなる場所でもあなたには勝利が似合います。そんなあなたに勝つのが私の夢でございますから。」
シオン「うむ。受けて立とう。お前のおかげで大切なことがはっきり見えた。感謝感激だ!」
ファルル「感謝感激…よかった。」
シオン「ファルル!期せずしてお前の言葉にも真理を見た。礼を言う… だがそれはそれ。そらみ同様お前をライバルとして倒す!」
ドロシー「そうだそうだ!」
レオナ「うん。」
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