プリパラ 第14話 「ライバル登場!イゴ、よろしく!!」 Dressing Pafé結成!レオナは色気があるが…
5年連続学生囲碁チャンピオンの東堂シオン。
このままいけば10年連続も狙えるかという実力の持ち主だが、「私を倒せる者はイゴ10年先まで現れない」と言い残し、スッパリやめて新しい道に挑戦することに。
そこで目指したのがプリパラ。アイドルの世界だった。
らぁらにやり方を教えてもらい、初めて入ったプリパラの世界。
そこでSoLaMi♥SMILEの面々とも出会う。
シオンには人気急上昇中のSoLaMi♥SMILEを倒すという目標もあるが、みれぃには以前廊下で詰碁をしていたのを注意されたという恨みも持っていた。(いや注意されて当然だよ!)
そのためSoLaMi♥SMILEとのトモチケ交換(パキること)を拒否、彼女らを敵視するのであった。
そこに目をつけたのがウサギ。
そふぃを取られボロボロに落ちぶれていたウサギは起死回生の一手と、シオンとドロシー&レオナの双子を引き合わせる。
ウサギ「シオン、この2人が一緒のチームを組むドロシーとレオナウサ。」
ドロシー「よろしくっ☆」
レオナ「よ、よろしく…」
打倒SoLaMi♥SMILEグループの誕生である。
ドロシー「SoLaMi♥SMILEにカチンときてるのは僕も同じだよ。せっかくレオナがランクアップして、僕とおそろいの『きたいのアイドル』になれるところだったのに~!」
シオン「恨みがあるのはわかった。だが、私の足を引っ張らぬようにな。」
ドロシー「生意気!それはこっちのセリフだよ!」
シオン「なに!?」
ドロシー「ド新人がやっていけるの?ろくに色気もないくせに。」
シオン「色気…?」
ドロシー「テンションマーックス!!」
レオナ「リラックス…。」
ドロシー「ドロシー&…」
レオナ「レオナ。」
ドロシー「よろしくっ!」
シオン「レオナは色気があるが、お前自身はそうでもないな。」
ドロシー「ハァ~~~!?」
シオン「はい投了。」
思えばこの時、シオンは無意識に異性としての色気を感じ取っていたのかもしれません。
ドロシーも弟より色気がないと言われちゃ黙ってられない、と。
ウサギ「あ~こらこらお前達…。」
レオナ「あ…あの…2人とも…一緒のチームになったんだから…仲良くしようよ。ね?ね…?」
ドロシー「フン、いいけど…。」
レオナちゃんのリラックスオーラ…。
しかしシオンの歌を聴いてみると、ひどいものだった。
ドロシー「話にならないね!こんなんでSoLaMi♥SMILEを倒せるわけないよ!行こう、レオナ。」
だがシオンはその天才ならではの感性で、一瞬にして何かをつかみとる。
シオン「つかんだ!歌は囲碁と同じ!先の先を読み、いくつもの手を考えれば対処できる!」
シオン「♪ド~、レ~、ミ~、ファ~、ソ~、ラ~、シ~、ド~」
これには双子も驚き。
そしていちいちエロいレオナちゃんにも驚く。
ダンスも囲碁に置き換えることで易やすと習得してしまうシオン。
ドロシー「やるぅ!これなら確かにSoLaMi♥SMILEを倒せるかも…」
レオナ「素敵…♥」
その表情はまるで王子様に憧れる乙女のよう。
シオン「やっていけそうか?」
ドロシー「やってあげてもいいよ。」
レオナ「良かったね♥」
そこに現れたのは、プリパラタウンのショップ店長、赤井めが兄ぃ(あかいめがにぃ)。
皆さん、改めて言いますがレオナちゃんは男の娘です。この表情を見てどう思う?
めが兄ぃはプリパラの有名人なので、そういう人を見て赤面するのはわからなくもない。
単に「ドロシーが赤面するなら…」合わせてるだけかもしれない。
まあそこは皆さんのご想像にお任せするが…とにかくイケナイ表情をしてるのは確かだ!
めが兄ぃ「頑張っている君達はとても魅力的です。そんな君達に私からのプレゼントです。」
3人「プレゼント…?」
めが兄ぃ「そう、新しい曲、すなわち新曲です。」
めが兄ぃ「プリパスに新曲が登録されました。タイトルは『NO D&D code』です。素敵なライブ、楽しみにしていますよ。ベイビー達。」
ドロシー「いつ見ても素敵…」
レオナ「うん、うん…」
シオン「ベ、ベイビー…?」
次はチーム名を考える。
ウサギ「インパクトがあるのを頼むウサ。」
シオン「インパクト…。レオナのオ、ドロシーのシ、シオンのシ。オシシ…?」
ドロシー「笑えない!あっ、ドロシーズでどうかな?」
シオン「私はパーフェクトを目指したい!」
ドロシー「ドロシーズ!」
シオン「パーフェクト!」
ドロシー「ドロドロドロシーズ!!」
シオン「パーフェクト!!」
レオナ「ドロシー……もう、シオンとドロシーはまるで水と油みたい。」
ウサギ「水と油は混ざらないウサ…。」
レオナ「石けん水でもあればいいのに…。」
レオナ「あっ… ドロシーのド、レオナのレ、シオンのシ…。」
シオン「ドレッシング…水と油を混ぜる…。」
ドロシー「シングは歌…。」
ドロシー「ド…」
レオナ「レ…」
シオン「ッシング… パーフェクト!」
3人「ドレッシングパフェ!!」
続いてメイキングドラマの作成。
ここでもモメる2人を「まあまあ…」となだめる天使・レオナちゃん。
3人はSoLaMi♥SMILEに宣戦布告に行く。
シオン「私達はお前達を越えていく!」
ドロシー「あの時僕達とチームを組まなかったことを後悔させてあげるよ!」
みれぃ「ぷり?」
ドロシー「今日は同じステージじゃなくてよかったね。僕達に負ける日が先に延びたってことさ。へっ。」
レオナ「ど、どうも失礼しま…」
シオン「いいか!囲碁も一局、歌も一曲、勝つか負けるかの真剣勝負だ!」
レオナ「ど、どうも失礼します…」
苦労するレオナちゃん。
メイキングドラマではロックバンドに!
ドラムス、ギター、べぇす!
観客「シオンって、学生の囲碁チャンピオンじゃないの?」
観客「アイドルをやっても超一流ね!」
観客「ドロシーとってもチャーミング!」
観客「レオナかわいい!」
クマ「ク、クマ…?このチームは何クマ…?ものすごい微妙なバランスだけど、とても高いレベルで成り立ってるクマ…。」
らぁら「Dressing Paféすっごーい!」
そふぃ「クール~。」
みれぃ「大口叩くだけのことはあるぷり…」
3人「印象鮮烈!Dressing Pafé!イゴ、よろしく!」
この控えめでありながらチームに華を添えてるレオナちゃんが男の娘かと思うと、印象鮮烈どころじゃないですね…。
- ▼コメント(1) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (1件)
めが兄ぃ×レオナ…薄い本がry