プリパラ 第133話 「語尾の彼方」 語尾の威力が強すぎる…あじみ真実を知る
うっちゃりビックバンズとの対戦にあたり、なんとしても1番に歌いたく「1を見分ける訓練」をするひびき。
相手のライブをしっかり見ることを流儀としているひびきだが、先にうっちゃりに歌われてはそこで語尾にやられてしまうからだ。
なぜここでまたそのフォントに…。
激しい特訓の結果、安藤のヒヅメの長さが11cmであることも見抜けるように!
そこにうっちゃりがカチコミ挨拶にやってきた!
ライブはしっかり見るが、ライブ以外ではノー語尾!新しい語尾カットフォンで対策する。
語尾の部分が「純・アモーレ・愛」の歌に差し替わって聞こえるようになっている。
ファルルとちゃん子奇跡の対面!?
ちゃん子「ファルル、よろしくちゃんこ!」
ファルル「わ~っ大きな手。よろしくねちゃん子。楽しもうねちゃん子。」
特訓のことを知らなかったファルルが引いてしまった!
またもくじ引きで足をすくわれてしまうひびき。
ひびき「ぐわっ…!」
ファルル「もしかして私、取っちゃいけなかった…?」
だが王子様はあくまでも冷静に振る舞う。
ひびき「そんなことありませんよ。あなたの引く数字は、僕の光栄です。」
こうなれば覚悟を決めるしかない。
ひびき「やれ。」
安藤「はっ。」
あじみ「オロロロロロ…お待たセザンヌ!あじみダ・ヴィンチ~。寄ってラッセル・見てラッセル。最後までちゃんとミケランジェロ~オオオオオオ~!」
もうすでにキツそうです…。
ライブが始まるともうみるみるうちに壊されていく。
三重にして構えた盾が、一瞬で…強すぎる。
それでも律儀に最後まで聞いたひびき様…。
安藤「メェェェェ~、メェ、メェェェェ~!!」
ファルルの子守唄とふわりのデトックスマッサージで少しずつ落ち着いてきたひびき。
そこにみんなも登場。
らぁらは「ライブ応援団長」というのになったらしいです?
倒れているひびきを見て驚くみんな。だがわかってない人が1人。
あじみ「ポンカン達のライブで?どういうことダ・ヴィンチ?」
安藤「ああっ、また危険な数値に!語尾はおやめください!ひびき様は…ひびき様は…。」
あじみ「ひびき様は~アンディ・ウォーホル…。」
安藤「ひびき様は語尾が…語尾が大っ嫌いなのです!」
気づいていながらぷりを使う。
安藤「紫京院財閥の跡取りであるひびき様はエレガントなお言葉以外は受け付けないのでございます。そして語尾で安易なキャラ作りをするアイドルも苦手でございます。」
みれぃ「!!」
あじみ「知らなかっターナ…もしかしてチアーノ…もしかしたラッセン…ポンカンずーっと迷惑かけてたってことダ・ヴィ…。」
コスモ「ひびき、コズ…起きて。」
ちゃん子「起き上がってちゃんこライブを…いや、ちゃんとライブをしてくださいちゃ…。不戦勝で勝つのは納得できない…です。」
あじみ「うわ~ん、くるくるちゃ~ん!今までいっぱいいっぱいごめんなさい!金輪際語尾は言いませんラ…。」
ひびき「それは本当か?」
ふわり「ひびきさん!」
ファルル「まほちゃん!」
ひびき「心配かけた。もう大丈夫だ。」
ひびき「(語尾がない…語尾がない…語尾がない…語尾がない…)」
ひびき「語尾のない世界は美しい…。」
あじみ「じゃあ、ポンカンとお友達になってくレ…。」
ひびき「いいだろう。赤の他人から友達のまたいとこの飼っている犬の飼っているノミ族の友達の王様に昇格だ。」
あじみ「うぅ~、わ~い!ダ…。わ~い!イ…。わ~い!伊万里…。お友達になったダ…。」
こんな時にも冴えますねぇドロシーさん。
ひびき「急ごう。ふわり、ファルル。みんなにこのライブを届けるために。」
ふわり「はい!」
ファルル「うん!」
とうとう語尾の溜めすぎで破裂!
語尾の力ってすごーい!?!?
ファルル「優雅!」
ふわり「健やか。」
ひびき「オーソリティ!」
3人「トリコロール!神のアルカディア・カリスマ千年王国!」
あじみ「くるくるちゃ~ん!ポンカン我慢しすぎて爆発しちゃって元に戻ったヨーデル!やっぱ無理は禁物ツタンカーメン!」
ちゃん子「負けないちゃんこ!」
コスモ「メガコズミックコズマックス勝つわよ!」
もう遠慮なしの語尾攻撃!カットフォンも万全ですしね?
ファルル&ふわり「やったぁ!」
ひびき「当然の結果だよ。フッ…。」
ふわり「ひびきさんったら…。」
安藤&ミニファルル達「やったーやったー!」
安藤「ひびき様!11cmが役に立ちましたメェ~!」
親衛隊達「ちゃん子ちゃーん!泣かないでー!」
ちゃん子「泣いてないちゃんこ。」
カッコイイ…。
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