プリパラ 第121話 「めざめよ!女神のドレスデザイン」 そばつゆになって…レオナちゃんのデザイン力!コスモさん公認レオそふぃか!
コスモがカフェでため息をついている。


コスモ「はぁ…。」
レオナ「コスモさん…こんなところでお仕事ですか?」
コスモ「そうなのよ~部屋にこもってばかりだとアイディアもコズミック煮詰まっちゃうからたまにはカフェでね。」


コスモのデザインを見てアドバイスをしようとするドロシー。
だがドロシーは「もっと派手派手に」、シオンは「もっとシンプルに」と言い対立してしまう。




増えるアイドルに対してデザイナーが不足しているプリパラ。
そこに画期的なおしゃれメカが完成!




このドレスデザインがあればみんなもデザインを楽しめるし、コスモも助かるというわけだ。
さらに自分でデザインしたドレスで「プリパラコレクション」、略して「パラコレ」を開催することに。
パラコレのテーマは「めざめよ!女神のドレスデザイン」。




すばらしいドレスにはコスモとあじみから“ファッションリーダー”の称号が与えられる。
「ボクが・私がファッションリーダーだ!」と言って揉めるシオンとドロシーに、呆れ顔のレオナ。
そしてドレスデザインがついにオープン。


そらみスマイルは、そらの色である水色を基調に、それぞれアレンジしたデザインを。




ノンシュガーは、のんが気合を入れて整理券1番をゲットしたが、ペッパーは「爪がシャーッ!毛がフサー!」な強いのを望むし、ちりも「私は私。自分でデザインしますわ」と乗り気でなく、結局1人で来ることに。しょうがないのでのんもトライアングル3人分を勝手に作るとか。
続いてドレッシングパフェ。


ドロシーは「ドットもボーダーもチェックも好きだから全部盛り!」とゴチャゴチャに。
一方シオンは「シンプル・イズ・ザ・ベスト」と、白と黒のサムライスタイル。


ドロシー「そのパターン飽き飽き~ペンギンかよ!パンダかよ!ホルスタイン!シマウマ!マレーバク!パトカー!おにぎり!」


シオン「ぬお~!このモダンさもわからんくせに!」
レオナ「まあまあ2人とも…おしゃれは楽しまないと…」
あじみ「レオナの言うとおりダ・ヴィンチ!」


あじみ「デザインは とことん楽しまなキャンバス!あっという間にできあがりデ・キリコ!」


しかしこれはぶっ飛びすぎだし動きにくいと却下。
この後あじみは禎子らのゴチャゴチャカラフルコーデに惹かれ「もっといじらせてほしいダ・ヴィンチ!」と飛んでいった。


ドロシー「まったく…あじみ先生の妙なアレンジで今まで何やってたか忘れちゃったよ。頭ん中ごっちゃごちゃ!今日はお~しまい!」
レオナ「え…終わりにするの?もうちょっとだけやっていかない?」


シオン「疲労困憊。私もドロシーにさんざん批判され疲れた。」
レオナ「でも…そらみスマイルやまわりのみんなも続々とデザイン仕上げてるよ。ドレッシングパフェもちゃんとテーマを決めて…。」
ドロシー「別に各自好きなようにデザインしたドレスでよくない?」
シオン「同意だ。私とてドロシーのセンスに合わせるつもりはないしな。」
レオナ「うん…。」
悩むレオナちゃん。
そんなレオナちゃんが相談に向かったのは…。


そふぃ「ただいま~。」
コスモ「おかえり。」
レオナ「おかえりなさい。」
そふぃ「レオナちゃ~ん、遊びにきてたんだ。」
レオナ「うん。コスモさんにドレスデザインのことで相談にのってもらってたの。」
なんと北条家じゃないですか!これはレオそふぃが捗る!




そふぃ「ドレッシングパフェのコーデ?」
レオナ「うん。シオンもドロシーも自分好みのデザインにしたがるけど、やっぱり私はドレッシングパフェとして私達らしい統一感があるデザインでパラコレに出たほうがいいと思うの。でも…どう作ったらいいのかわからなくて。」
そふぃ「そう…。」


と、そんな時に晩ごはんの時間が。
今日のメニューは天ざるとのことで、レオナちゃんも食べていくことに。
ハシビロコウさんのつゆ入れが!
ソファを動かして、きちんと正座して食べるという礼儀の良さ。


コスモ「天ざるってコズミック最強のごちそうよね。」
レオナ「私も天ざる大好きです!」
その天ざるを見てレオナちゃんは思ったのです。


レオナ「(さっぱりしてコシの強いそばは…シオン!そしてコッテコテでバラエティー豊かな天ぷらは…ドロシー!)」


レオナ「(じゃぁ、もしかして私は…その2つをうまく包み込むそばつゆ…?)」
なんだこれと思うのも無理はないが…これがプリパラだ。


レオナ「ありがとうございますコスモさん!」
コスモ「あ…えっと?」
レオナ「そばだけでも、天ぷらだけでも天ざるは成り立たない。おいしいそばつゆがあってこそ…ですよね?」


そしてこのアイキャッチ。あの第18話と同じですね…あれから早2年。
あの回もそうでしたが、レオナちゃんがチームのために自分を出し、成長していっています。




アロマゲドンも作る。ガァルルは別に着たいコーデがあるらしい。
ちりは筐体にファブリーズ的なものをシュッシュッとしてから操作。
靴の中に入れておいたプリチケを見せるペッパーに「この野獣!あっちへお行き!」
そしてドレッシングパフェ。


レオナ「ちょっと待って。ドレッシングパフェっぽく私がコーデをデザインしてみたの。」

レオナ「型紙を統一してチームの一体感を出してそれぞれの個性もちゃんと考えてあるよ。」


レオナ「シオンはシオンらしいまっすぐな性格を表した格子柄のコーデ。たまには色で冒険しちゃおう♥」


シオン「こ…これが!?」
レオナ「うん。」
シオン「あの…」
レオナ「なぁに?シオン。」
シオン「いや…な、なんでもない…。」
レオナママに弱いシオンパパ。


レオナ「ドロシーはコントラストがはっきりした色のコーデ。私と色違いだよ。ね?バッチリでしょ。」
ドロシー「お~いいじゃんいいじゃん!」


ドロシー「なんだよレオナ~こんなにすごいセンスがあるなら言ってよ。」
シオン「確かにチームとしてのまとまりはあるが…。」
レオナ「うふっ…私が2人のそばつゆになってうまくまとめなくちゃって思ったの。」
シオン&ドロシー「そばつゆ?」


コスモ「さすがレオナちゃんね。2人の性格をよく知ってるからこそのデザイン。コズミック苦労したんじゃないの?」
レオナ「ううん。2人のことを思いながらデザイン考えるのとっても楽しかった。」


ドロシー「サンキューレオナ!」
ドロシー&レオナ「パラコレに、レッツイゴー!」




トライアングルの3人は、ホログラメーションを使わず本人の早着替えで登場!
そしてガァルルは、パプリカ学園の制服姿に!


さらにトリコロールの3人もプリパリから駆けつけた。
ガァルルとファルルで制服揃え。普段では絶対に見られない姿!
ふわりとひびきもマイデザインで作っての登場!

コスモ「コーデはすべてレオナデザインによるもの。シオンは珍しくかわいいカントリーデザインです。」
これはシオぽよ以来の屈辱ですねぇ…でもたまにはいいでしょ?


コスモ「ドロシーとレオナは元気いっぱい!お揃いのスターダストコーデ。一見バラバラに見えるコーデでも全員揃うと三位一体!奇跡のコーデです。」


あじみ「第1回パラコレめざめよ!女神のドレスデザイン。ファッションリーダーは~~~?」
コスモ「ドレッシングパフェの皆さんです!コズミックおめでとう!」
3人「やった~!!」


コスモ「レオナちゃんのデザイン、コズミック気に入ったわ!なんならうちに婿入りしちゃう?」
レオナ「えっ!?」


コスモ「冗談!ギャラクシーギャグよ。うふ。」
ドロシー「えっ?なに?何がギャグだって!?」
むむむ…なんという発言!レオそふぃが公認された!?
これに対してドロシーが焼くのも含めて大変おいしい…!
(コスモさん自身が狙ってると取れなくもない?けどそれはまた生生しい…)
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