プリパラ 第118話 「姉と妹と姫と野獣」 妹(弟)はしっかり者?ウサチャ決死でチーム結成へ
現れた2人の女神。だがペッパーは…。
ペッパー「2羽の火の鳥だ!母ちゃんが言ってた!火の鳥食ったら死ぬまで生きられるって!ガァ~~!!」
レオナ「ダメだよ女神を食べちゃ…。」
この女神はジュリィの妹でジャニス。
女神なのにアイドルが大好きすぎて自らアイドルになろうとするジュリィにほとほと手を焼いていた。
そんな時ジュリィは、女神の自分をリセットして赤ちゃんから成長し直したいと言い出した。しかもジャニスも一緒にやろうと。
ジャニスが止めるのも聞かずプリパラはアップデートされ、2人は赤ちゃんに。
ジュルルとなったジュリィはらぁらが拾い、ジャニスはちりが拾っていたのだ。
そんなちりにムカッとしたドロシーはペッパーをけしかける。
ドロシー「ペッパー、エサの時間だよっ!」
ペッパー「うほーー!!」
ジャニスは「サパンナの悲劇」を憂慮する。
サパンナでも神アイドルグランプリが順調に進んでいたが、ほんの一瞬のアクシデントであんな廃墟になってしまったという。確かにボロボロになった石像があった…。
ウサチャ「ダメ兄を持つウサチャもしっかり者の妹ウチャ~。」
ウサギ「ウサー!!」
ドロシー「だらしない姉ってダメだよねぇ。その点ボクはしっかり者だけどさ~。」
そふぃ「私もしっかりもの~。」
みれぃ「そっちはどっちも大気圏外っぷり~!ぷりぷりぷりぷり~!」
そふぃ「ぷしゅ~。」
タクトを返してもらおうとジャニスはジュリィに迫る。がその時2人は赤ちゃんに…!
これがジャニスの赤ちゃん姿。
ドロシー「なんだぁお前も赤ちゃんじゃんか~やーいおむつおむつー!」
ジャニス「無礼者!見た目は不本意ですが中身はそのままです!」
女神のこんな姿が人に見られないよう、ガァルマゲドンの秘密基地で話す。
ジャニスはタクトを持たないためパクトから出られない。それをいいことにドロシーは煽る煽る。
めが兄ぃ会議でジャニスに説明してもらおうと、ちりからパクトを預かろうとするめが兄ぃ。
だがジャニスは「メガネごときのいいなりになる必要はない」と拒否。それより神アイドルグランプリに出ることが先だと。
これを聞いてウサチャも神アイドルグランプリに向けて動き出す。
のん、ちり、ペッパーの3人をお食事会として呼び出した。
これがペッパーの正装らしい。
なんとウサチャは自ら食事となっていた。
自分を食べてもいいから、その代わり3人で最高のチームを組んでほしいというのだ。
のん「私達が神アイドルになる前にウサチャが天国に行っちゃうよ!」
ウサチャ「それでも構わないウチャ。最高のチームが作れるのなら、ウサチャは…ウサチャは…喜んで食べられるウチャ…。」
それでもこんな野獣とチームなど無理だと言うちり。
しかしウサチャの熱意を受け、ジャニスもこのチームを前向きに考え始める。
ウサチャ「ウサチャには見えたウチャ!この3人がいればグーチョキパーウチャ!つまりライバルがどんな手を出しても絶対勝てるウチャ!それだけじゃないウチャ!パーのちりはグーのペッパーを包み込める存在になれるはずウチャ!」
ちり「ひええぇ…おぞましいです!触れるのだってイヤなのに包むなんて!」
ジャニス「そう…そこまで言うならチームになってごらんなさい。」
ちり「ええっ!?」
ウサチャ「はい、がんばるウチャ!」
ペッパー「チームを作るまでお前は楽しみにとっておく。今日はカタツムリでがま~ん!」
ジャニス「ヒィィ…やめなさい!私はカタツムリではありません!目もツノも出ません!」
ペッパー「ペッ!まずっ!」
めが兄ぃ会議ではジュリィの処遇についての議論が始まっていた。
「サパンナの悲劇だけは繰り返してほしくないぷり…」と怯えるサパンナめが兄ぃ。でもアイドルになりたいジュリィも守るべきか…名案が浮かびまへんわ。
開催地のパラ宿めが兄ぃに意見を求める。
するとめが兄ぃはこう言うのだ。
めが兄ぃ「さ・き・の・ば・し。」
ここは結論を急ぐことはないだろう、先延ばしをと言い出したのだ。
- ▼コメント(0) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (0件)