プリパラ 第109話 「サパンナからSOS」 雨宮くんによく似たアミヤちゃん登場!この調子で本物もぜひ…
川に手紙の入ったビンが流れ着いているのを見つけたらぁら達。
その中にはサパンナからのSOSが!
ちょうどサパンナ行きの屋形船が発車するところ。急げ!
そふぃさんの手を引くレオナちゃん!
しかしこの船見かけによらず超高速で…滝に突っ込んじゃうよ~!
ふわりも帰ってきたことですし、そろそろプリパラナースのライブやりませんかね。
なんとかサパンナに着いたが、ここのプリパラは寂れてしまっていた。
こちらのプリパラにいるサパ姉ぇは、言葉もカタコトで文明を失いつつある感じ…。
サパ姉ぇ「あちらはサパ兄ぃ。チンパンジー組合・通称チンパーティーのお付き合いに忙しいで~す。」
サパ兄ぃ「ウキ、ウキキキキー!」
SOSの手紙を出したのはこの「パナナ」ちゃんだった。パラ宿の「はなな」ちゃんによく似ている。
サパンナのプリパラも昔は栄えていたのに今ではこんな姿に…。
ここを昔のように戻して町のみんなに夢を与えたいというのがパナナの願い。
パナナちゃんがどうしてもパキりたい相手がいるという。
こ…この子は!!
パナナ「アミヤっていうの。」
みれぃ「ん?アミヤ…ア…ミ…どこかで見たことあるような…。」
雨宮「ぷり~♥げっちゅ~♥」
雨宮くんにそっくりの女の子「アミヤ」ちゃんがサパンナにはいた!
さすが委員長すぐに気付きましたね。っていうか雨宮くんの全ての行動を知ってる?
パナナはアミヤ達に、プリパラから来たらぁらを紹介するも、どうしてもプリパラのことを信じてくれない。
アミヤ「いい加減目を覚ましなよパナナ。」
友達「ほんとパナナは子供だよね。」
友達「うんうん。アミヤ、もう行こう。」
アミヤ「じゃっ。」
みれぃ「な、なんなのあの子達!特にアミヤめ!完全無視でスルーしたいけど微妙に無視できない感じがムカつくわ!」
やっぱり雨宮くんを無視できない委員長…!
みれぃ「リピートアフターミーぷり!コーデの数だけマイチケをスキャンしてねぷり。コーデチェンジスタートぷり。はいぷり。」
サパ姉ぇ「コーデの数だけ…マイ…ぷり…?」
みれぃ「待つぷり!言葉を思い出すまでチンパーティーは禁止ぷり!」
サパ兄ぃ「ウキキキー!ウキキキー!」
ドロシー「ん?なんだよ今度はレオナか?(背中)」
レオナ「え?私じゃ…」
それはパナナが危ないと言っていた、赤めがねのライオン!
ドロシー「ん?ヒィー!?」
ふわり「ライオンさん、私たちは友達よ…」
ライオン「ガルルル…」
ふわり「私たちは友達よ!だから…大好き!」
ふわりの無限ハグ?的なパワーでこのライオンをもデレさせた。
それを見ている野生児がいる…?
アミヤちゃんは女の子なのでまつ毛があるんですけどもやっぱり違和感がすごい。
パナナは今度こそアミヤちゃんにプリパラに来るようにお願いする。
パナナ「お願いアミヤちゃん!前はあんなに仲良しだったじゃない!」
アミヤ「プリパラはもう終わったの!パナナも早く目を覚ませば元どおりの仲良しに戻れるのに!」
パナナ「これで最後だから!これでダメならもう諦めるから!
お願い、ナオンバー!」
ふわり「メガネ落ちたわよライオンさん。」
サパ姉ぇ「それはサパ兄ぃのめがねぷり。」
サパ兄ぃ「ええ、私のですぷり。昔そのライオンに奪われてしまったままになっていたのですぷり。」
レオナ「あ…サパ兄ぃがしゃべった。」
ふわり「でも語尾が…ぷり?」
みれぃ「ふっふー、このみれぃ様が2人にしっかり言葉をたたき込んだぷり。」
ふわり「ライオンさん、人のものをとっちゃダメよ。」
アミヤ「え…?わぁ!すごい!」
パナナ「ね?プリパラってステキでしょ?」
アミヤ「で、でもこれだけじゃ。」
これだよ!雨宮くんが嬉し恥ずかしデビューするところが見たかったんだ!
でもこれは違うアミヤちゃんだ…ああ早く本物で見たい!
みれぃ「さあ、これを持って。はいぷり。」
アミヤ「ハァーッ!」
あ、アミヤちゃんもみれぃに惚れるのか!
こんなの見せられたらますます雨宮くんをプリパラに行かせたくなる…
もちろんヤギでとかヤボなことはなしで、アイドルとしてだよ!?
続いて、サパンナ・大自然といえばということでふわりのライブ。
サパ姉ぇ「鳥の羽根やお花のモチーフがアプリカの大自然に ぴったりぷり。木のシューズはこだわりの逸品ぷり。パルプスフラワーカントリーコーデ!」
もうここのプリパラはみれぃが作ったみたいになっちゃってるけども。
そんなキラキラしたライブを見て感激する雨宮くん、いやアミヤちゃん…。
アミヤ「ライブ見られてよかった。ありがとうパナナ。」
パナナ「うん!あ、あの…アミヤちゃん…これパキろう。」
アミヤ「うん!もちろん!」
パナナ「わぁ!」
らぁら達はこれで帰る。あとは残ったパナナちゃん達がここを盛り上げて行く番だ。
と、ここでアミヤちゃんからみれぃに…。
アミヤ「あ、あの…みれぃさん。わ、私…今日はみれぃさんに会えて感激でした。」
【92話】
ここでグワッ!となるってことは、みれぃもこれを知ってるってことですね。みれぃもけっこう雨宮くんを気にかけているってことですね。本物の雨宮くんも頑張るんだ!
帰りはもう屋形船はイヤなので、ひびきにジェット機を出してもらうよう頼む。
らぁらが頼むとダメだが、ふわりのお願いなら聞いちゃうひびきさん。
今日のプリパラ粕谷出てました!!雨宮くんと…そう!アプリカ 、サパンナの女の子!アミヤちゃんです!
まさか女の子を演じる日が来るとは思いませんでした…表現の奥深さを改めて感じ悩み、僕の中でいろいろな転機になりました!アミヤちゃんと出会えて良かった!また会えます様に(^_^)— 粕谷雄太 (@kasuyannko) August 16, 2016
というわけで、雨宮くんに似てるとはいえ!女の子役なのに!粕谷さんがそのままやってしまいました!
確かに粕谷さんならいけるとは思ってましたが…本当にそのまま行くという英断を下してくださった偉い人、ありがとうございます!
それだけ雨宮くんも粕谷さんも可愛いんだぞ、女子力高いんだぞということは申しておきたい。
さて「雨宮くんデビューして」の声というのは実際多いらしいですね(アニメージュ2016年5月号「フリースペース」のコーナーでキャラデザ・原将治さんがそうコメントしていた)。
今回はそれが“擬似的に”叶えられましたが、これをもって雨宮くんデビューの代わりにされては困りますよ。あくまでアミヤちゃんは雨宮くんとは別人です。男の雨宮くんが、みれぃを愛し続ける雨宮くんがプリパラに行くということに意味があるのです。
今のところレオナ以外の男子の扱いはまだまだ不透明です。「みんなアイドル」と言うからには、レオナだけ特別ではなくすべての男性が入れて然るべきで、今後そのへんハッキリすることも合わせて期待していますよ?
今回の「雨宮くんがプリパラに入って見るもの聞くものすべてに感動する」みたいな描写はまさに夢にまで見たものなんですよ…それだけに嬉しくもあり、いやそこは本物で!という気持ちもあり…。非常に心がざわつかされました。
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コメント (3件)
この一年前と次回の水着の件から、レオナは災いから逃れるために逆に自分を女の子であると装う事を強いられている感じがしますね。レオナは何でも自由になりたいと言う望みが有るはずなので、レオナは女の格好をする事が自分の全てではないと思われます。
スタッフが雨宮君を○○させたいと本当に望んでいたのならば、男の子の戦いを描いたスピンオフが有る可能性はかなり高いですね。
何でも自由になりたい→カメレオン→レオン先生?
その上、本編のレオナはストーリーのバランスによりあまり役が当てられないので、そのスピンオフはレオナの活役の場でもあるのです。