プリパラ 第101話 「キタ!神アイドルグランプリ!」 トライアングルの正体が…
ウサギがボロボロに!?
ウサギをライバルとし厳しい態度を取るウサチャ。神アイドルグランプリを前にとうとう着信拒否までされて落ち込んでいるのだ。
シオン「無為無能!」
ウサギ「ウサッ…。」
レオナ「わぁ…」
シオン「少なくともウサチャは今、お前のように泣いてはいないぞ!」
ウサギ「ウサッ!そうウサ…ボクは…ギュン!神アイドルグランプリを控えた、ドレッシングパフェのマネージャーウサ!」
ウサギ「フンッ!フンフン!さあ、神アイドルグランプリウサ!とおっ!優勝するウサ~!」
レオナ「良かったぁ…元に戻って。」
シオン「うむ。」
終始引いてるレオナちゃんも珍しい。でもウサギさんが戻ってホッ。
かのん「そこに山があるから登る!そこにお姉ちゃんがいるから絶対超える!でなきゃ私達は…いつまでも上に行けない!」
こういうカオスをちょいちょい挟んでくる。
すっかり疲れたのん。
夕飯を1人だけカツ丼にしてもらい縁起を担ぐ。
らぁら「そういえば、じゅのんちゃんとぴのんちゃんは?」
かのん「最後の超レッスン中なの。」
らぁら「へ~…。」
さあ、始まるよ~。
ウサギとウサチャもライバルとしてしっかり向かい合う。
この戦いに勝利すればそのチーム名は刻印され、さらに本戦への参加権も得られる。
ドロシー「フン。」
シオン「ますます負けられない!」
レオナ「あ…。」
らぁら「あわわわ…!」
みれぃ「望むところぷり!」
そふぃ「ぷしゅ!」
妙にはっきりした「ぷしゅ!」
かのん「きたきたきたー!」
ぴのん「ぷっぷー!」
じゅのん「異議なし。」
この模様は各地に中継。オオサカ・プの「海ピュー館」、ちゃん子も戦った地下プロレス、ペジプトなどにも。(いずれも劇場版「プリパリ」で登場した)
らぁら&のんの両親ももちろん観る。のんがいないのを不思議に思うママ。のんの作戦はママも知らない。
みれぃ「シオンの集中力、ドロシーの爆発力、レオナの優しさ…それがぶつかり合って大きなパワーになっているぷり。」
そしてトライアングル「かりすま~とGIRL☆Yeah!」
ウサギ「ウサチャ…」
シオン「また腕を上げている…」
みれぃ「これは計算外ぷり…」
「ダメだ…負けた…」と焦るらぁら。だがそふぃは「そうかしら?」と涼しい顔で言う。クール~。
いよいよ結果発表。
このタワーが一番上まで伸びたチームが優勝!
そらみスマイルとドレッシングパフェはその後も伸び続け、両チームが神ステージへ!
らぁら「あたし、ボーっとしちゃって…まだ足がふわふわしてます…。」
ドロシー「ボク達が勝つのは当然!ってかそらみスマイルと同点とか意味わかんない!」
観客「ドロシー!」
観客「さっすがー!」
ぴのん「うそ~!私達が優勝なんて!やだ~ありえないぴっぴ~!」
みんな「?????」
あっ…。
じゅのん「私達が勝つことは、氷河期から決められていたこと…。」
ウサチャ「しまったウチャ!優勝コメントの録画が流れてしまったウチャ!」
痛恨のミス!
のんのことだから優勝コメントしか用意してないのかとも思ったけどそうではなさそう?
ぴのんとじゅのんのコメントは止められず、ついには足元のホログラム装置も発見されてしまう。
そして2人は消えた。
「どういうことだよ!」とドロシーに問いつめられるかのん。
だが逃げようとしたその時、プリチケを落とし…。
ファルル「のんちゃん、プリパラデビューおめでとう。」
ひびき「テレビが近すぎますよ、プリンセス・ファルル。」
安藤「皆様、そろそろライブの時間です。」
ひびき「わかった。」
ファルル「今日は何を歌おうかな?」
ふわり「トマレイヒ、一緒に歌おう。」
ファルル「いいよ。」
コノウタトマレイヒはいろんな人と一緒に歌われるなぁ。ファルルはすごく合いそう。
こんなことがあっても、のんのデビューを純粋に喜べるらぁら。
ただ姉妹で「デュエットやろうよ」というらぁらには「お姉ちゃんはライバルだから!」と突っぱねるのだった。ウサチャもそれは同じ。
のん「やっぱり1人でやるのは限界があるってわかった。これからは強力なチームメイトを探して今度こそ勝つから。」
チームメイト?誰かな?雨宮くんだったらいいのに。
姉妹の帰り道。このほのぼのとした絵がいい。
のんと一緒にプリパラできて嬉しいと喜ぶらぁらに、「ライバルなんだってば!」とプンプンしながら応えるのんであった。
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