第2回アイドルタイムグランプリを翌日にひかえ、プリパラでは「グランプリで役に立つあるもの」をかけた借り物競争大会が開催。
大会はチーム戦で、ゆいはそらみスマイルと、みちるはガァルマゲドンと一緒に戦う。

にのにはドレッシングパフェと言いたいところだが、シオンはいないのでドロシー＆レオナの2人と。

レオナ「一緒に頑張ろうね♥」
にの「あざっす！」

賞品を10億円と勝手に決めつけ、「半分よこせよ」と迫るドロシー先輩。

そして借りるものは…。

ゆい「WITHのサイン色紙…ユメガガーン！」

にの「これはシオン先輩の被ってる…。」

みちるはガァルマゲドンとリンゴを借りに。簡単そうだがこれが意外な珍道中に。
そうそう、みちるはプリパラに入るとプー大陸の姫『ミーチル』と名乗るという
やっぱりまともじゃないキャラでした。ていうかちりと被る？

ゆい達はダンプリで行われるWITHのサイン＆握手会に潜入！
ダンプリにはWITHの他にも個性的なアイドルが揃っていますね。

ショウゴ「キミにもプリズムギャラクシー！」

アサヒ「サイン、マジやっべえ！」

コヨイ「握力すごいね…。」

ショウゴ「応援ありがと。」

アサヒ「マジ握手とかやっべえ！」

コヨイ「いい夢見ろよ…」

コヨイさんねっとり対応。

ショウゴ「おや～？慣れないヒツジちゃんたちだね。」
ゆい「ギクッ！サ、サインをその…。」

ショウゴ「いいよ。ボクは優しいアイドルだから。3回回ってメェ～と鳴いたらね。」
ゆい「ええ！？」
らぁら「やるしかないよゆい…」
ゆい「クーーーッ！！」

ゆい＆らぁら「3回回って…メ、メメ…。」

ゆい「目つぶしだメェ～！」

ショウゴ「キャッチ！やっぱりお前か。」
ゆい「ユメ無念…。」

ゆい「離せ！何がサインだ！小学生の時テストの答案用紙に名前書き忘れて0点になったくせに！」
ショウゴ「うわ！それを言うな！返せ！」

ゆい「嫌じゃ～！」
らぁら「わあ、ゆい落ち着いて！」

アサヒ「やっべえ！ひょっとしてショウゴの妹？」
そふぃ「仲いいね～。」

ショウゴ＆ゆい「全然！」

合ってる。

にの＆ドロシー＆レオナの方はシオンを捜す。

ドロシー「えっへん。特別にボクがシオンを見つける方法を教えてやるよ。あいつは勝負ごとのあるところに現れるんだ。というわけで…。」

ドロシー「にらめっこ対決！テンションマックスであっぷっぷ！」

レオナ「あはっ♥ドロシー面白すぎて勝負にならないよぉ。」

にの「付き合ってらんないっす。」
ドロシー「ってコラァ！」

そんな簡単にシオンが見つかるなら苦労しない。

ドロシーはいろんな代わりのもの（スーパーの買い物かご、玉入れのかご、バケツ）でごまかしてみるも、やっぱり無理で…。

ドロシー「よしレオナ、次はお寺の釣り鐘を持ってこようよ。」

チュッペ「チュッペー！」
ドロシー「ほんげ～！」

にの「はあ～信じられないっす…シオン先輩のようなすごい方がこんなヘッポコと同じチームだったなんて…」
ドロシー「シオンを尊敬してんならボク達のことは5000倍尊敬しないとダメなんだぞ！なんせシオンはいつもボクにへいこらしてさ、『ドロシー様今日もお美しい！』『ドロシー様、アンパンを買ってまいりました！』とかさ。」
レオナ「そんなことあったっけ…？」

ねーよ。

にの「もういいかげんにしてくださいっす！こっちは真剣なんっす！」

とにのがキレたところでにわか雨が…。濡れちゃう！

レオナ「どこかで雨宿りしよう。」
にの「にのはいいっす…」
レオナ「濡れたら風邪ひいちゃう♥」
ドロシー「明日のグランプリ、優勝どころか出られなくなるぞ。」
にの「放っといてっす！」

そこに現れたのは、シオン…？

取ってみると違う子だった。
しかしこれはシオンからもらったものだという。

シオン「濡れてしまう…。」

シオン「一期一会、これも何かの縁ってことさ。達者で暮らせよ。」

にの「シオン先輩ってどんな人っすか？にの、ちらっとしか話したことないっすからどんな人かなと…」

ドロシー「まあ一言で言うなら…白黒四字熟語イゴイゴ侍って感じかな。」
にの「は？いやあのさっぱりわからないっす。」
ドロシー「つまりえ～と…すげえいい奴ってことだよ…。」

レオナ「私とドロシーは2人でいるのがずっと当たり前だったの。けどシオンと出会ってからは3人がすごく自然って気がするの…それくらい大切な存在だよ。」

ドロシー「あいつの良さはボクとレオナが宇宙でいちばん知ってる。」
レオナ「そうだね、ドロシー♥」

にの「なんかステキっす！いいっす！すごくマルっす！」

ドロシー「いつか見せてやるよ。ドレッシングパフェのライブ。」
にの「しゃらっす！」

おっと、それより早くこれを持ってゴールしなくっちゃ！

ゆいチームも来た！

ちょっと待って！ショウゴくんのサインゆめかわ過ぎない！？

みちるチームもほぼ同時だ！

ドロシー＆レオナ「にの！ファイトー！」

にの「たあ～っ！」

ドロシー＆レオナ「やった～！」

にの「わ～い、優勝っす！」

その賞品は…「プリパラに他の人より30分早く入場できる券」だった。グランプリの時に活用をとのこと。ドロシーらの期待には外れたが…。

にの「でもいいっす。ドロシー先輩とレオナ先輩ともお話しできたし。」

ここでアイドルタイムがマックスに。
にのかと思いきや、ドロシーとレオナの方だった！

めが姉ぇ「初めて先輩らしいことをしたので2人のアイドルタイムがマックスになりました。」

レオナちゃんはもっとしてると思うけども…。
とにかくドロレオパパラ宿での初ライブ！

ドロシー＆レオナ「アイドルタイムカウントダウン！」

めが姉ぇ「カラフルなドット柄がかわいい、新作の双子コーデでペアライブ。」
ドロシー「スウィングドットブルーコーデ！イエイ！」

めが姉ぇ「ふんわりスカートからのぞかせたカボチャパンツが2人のお気に入り。」
レオナ「スウィングドットレッドコーデ。」

ドロシー「シオンに届け！」
レオナ「いつかこのコーデでシオンと一緒にライブができますように♥」

曲はおなじみ「Twin mirror compact」。

しかしコーデ変わればそのえっちさも変わる。
今回特に影が強調されてグッとくるものがありますね。

レオナ「キラッ！」
ドロシー「キラキラッ！」

レオナ「ドロシー～！」
ドロシー「レオナ～！」

ドロシー＆レオナ「キラキラキラキラ…2人のムーンライトトラベリング！」

観客「レオナちゃん、マジ天使！」

ファララがやってきた！

レオナちゃんそれは…その表情はダメ…！

男の子の脚です！どうぞ！

ファララ「あなたにぴったりのコーデを。ステキな時間をありがとう。」

いやまったくですねぇ。

ドロシー「やった～！チームスーパーサイリウムコーデゲットしたぜ！」
レオナ「わ～い♥」

にの「ドロシー先輩もレオナ先輩もすごいっす！こんな2人に愛されてるシオン先輩に近づくにはアイドルタイムグランプリで優勝するしかないっす！」

一方、WITHの楽屋にはめが兄ぃが来ていた。


めが兄ぃ「WITHの皆さんお疲れさまです。」
アサヒ「おーめが兄貴！今日もやっべえマジスタイリッシュ！」

めが兄ぃ「今ちょっとよろしいでしょうか。実は折り入ってお願いしたいことがあるのです。」

むむ？改まって何だろう？
（女装して女子パラに行って欲しい、だったらいいのに！？）

次回予告

にのがいよいよグランプリに挑むということで先輩のエスコート！