ペルソナ4 第19話 「It’s School Festival Day! Time to Have Fun!」
文化祭で行われる「ミス八高コンテスト」(女性の方)に、千枝・雪子・りせ・直人を勝手にエントリーしてしまった男性陣。
当然それを聞いて女性陣は怒るが、悠や完二の熱い説得に押されて渋々出ることに。
しかし、もちろんタダで済む訳がありません。
仕返しに完二・陽介・悠の男性陣も「八高女装コンテスト」にエントリーされてしまった。
陽介「里中!」
千枝「何?」
陽介「何?じゃねえよ!女装大会!俺らの名前書いただろ!」
千枝「ああ、アレね。りせちゃんが『みんなで楽しもう』って言うからさー。」
陽介「なんだその軽いノリ!女装だぞ女装!」
千枝「そっちだって、あたしらの名前勝手に書いたじゃん!」
陽介「くっ…」
雪子「大丈夫。すっごい綺麗にしてあげる。」
完二「綺麗に…?マジっすか…?」
雪子「うん、保証する。」
陽介「ちょ、お前何出る気になってんだよ!」
完二「出るからには、咲くしかないでしょ!」
陽介「お、お前もなんとか言ってやれよ!」
悠「頑張らせてもらう。」
皆さんノリが良くて何よりです。
司会「エントリーNo.1!稲羽の美しい自然が産み出した暴走特急!破壊力は無限大!1年3組・巽完二ちゃん!」
完二「ウッス!」
観客「うえええええええ!」
観客「キモッ!」
観客「これはひどい!ひどすぎる!」
司会「エントリーNo.2!ジュネスの御曹司にして爽やかイケメン!口を開けばガッカリ王子!2年2組・花村陽介ちゃん!」
陽介「ど、どうも~。」
観客「花村先輩、いい線いくと思ったのに…。」
観客「これいそうで怖い!」
司会「エントリーNo.3!都会の香り漂うビターマイルド泣かした女は星の数?2年2組に舞い降りた転校生・鳴上悠ちゃん!」
観客「ショック~!」
観客「なんで~?」
悠「俺を見ろ。」
司会「あーっと!ここで飛び入り参加の勇者が現れたらしいぞ!自称王様fromテレビの国!キュートでセクシー小悪魔Baby!その名も、熊田ちゃんだぁ~!」
熊田ちゃん「ププッピドゥ~。ハートを、ぶち抜くぞ!♥」
観客「あれ男のコ?」
観客「かわいい~!」
観客(男)「あれならイケる!」
熊田ちゃんこと“クマ”は、マヨナカテレビの中の世界で出会った着ぐるみ。この美少年はその中から生えてきた?らしい。とにかく謎なやつクマ。
こんな美少年が参加すれば当然、優勝は決まりで…。
司会「結果発表!栄えある優勝は、飛び入り参加の熊田ぁ~!」
熊田ちゃん「ひゃっひょーい!」
司会「優勝した熊田さんには、本日午後行われるミスコンの審査委員長の座をプレゼントいたします。」
熊田ちゃん「ふっふっふー、クマはこの座を狙っていたクマ。午後の審査は、水着審査をするべがな~!」
それが目的かー!可愛いのにゲスい!
(なおその女のミスコンについては省略。うちの役目じゃないので…)
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