マーレ「こんな広い町なら、いっぱい人間達が隠れているよね…女の人も、子ども達も…。」

マーレ「地震だと確実に殺せたかわからないし、炎を使うと大騒ぎになって逃げ出す人が出るだろうし…。」

マーレ「ボクの力はぶくぶく茶釜様がくださったものなのに…。」

マーレ「よしっ！」

マーレ「やるぞぉー！」

マーレ「王都を壊滅させて、住民を全員殺すぞぉー！えい、えい、おー！」

マーレ「えい、えい、おー！えい、えい、おー！」

すごくかわいく物騒な意気込みをするマーレきゅん…。

マーレ「あっ…よかったぁ…。」

マーレ「あ、あの…そこにいると危ないですよ…。」

マーレ「えっとあのですね…まずはこの辺りから破壊する予定なんです…。」

マーレ「だからその、巻き込んじゃいますから早く行った方がいいですよ…。」

行ってホッとするマーレきゅん。
その顔は天使だが、これからやろうとしてる事は…。