やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第13話 「だから、彼らの祭りは終わらない。」
男子による棒倒し。これは海老名さんが考えた競技らしいが…
海老名「ぐ腐腐腐…男子がくんずほぐれつ棒を倒すだなんて…ひ…ひわい…!」
やっぱりそういう意図ですか…
その棒倒し、八幡たち赤組の大将を務めるのは…!
彩加「はちま~ん!」
八幡「戸塚…その格好は?」
彩加「な…なんか、運動部の部長が大将やらなきゃいけないみたいで…変じゃないかな…?テヘッ。」
八幡「(そう…変じゃなく、これは恋だ…)」
なぜか男装という言葉が頭に浮かぶ…
いやもう男装女装という問題じゃない!これは天使だ!
材木座「聞けー者どもー!総大将のおなりであーる!」
彩加「あ…えっと、赤組大将の戸塚彩加です…皆さん、頑張りましょう。」
さいちゃんにそう言われたらもう頑張っちゃうよー頑張っちゃうよー。
そのあと材木座は、白組大将の葉山を指して「あのいけ好かないクソイケメンに優勝までかっさらわれていいのか!」と叫んで士気を高めた。
いよいよ戦いが始まる。
白組からの先制攻撃にビビるさいちゃんだが、これを男子達が守る!
彩加「ご、ごめんなさい…」
男子「いえ、これくらい大将のためなら!」
この天使の笑顔に、敵も味方もやられたー!!
アナタが言いますか。
さいちゃん萌え男子がこんなにも多いとは、八幡もうかうかしてられないぞ。
八幡は、長年のぼっち生活によって培ったステルス能力で、相手の棒に近づこうとする。
しかも赤いハチマキの上に白い包帯を巻くという小細工までして…。
しかし葉山にそれは通用しなかった。葉山らが八幡を止めようとする。
が、実は八幡もおとりで、そこに材木座が出撃!その重量によって一気に棒も、その周りの人間もなぎ払ってしまった!
しかしこの後、八幡のハチマキの不正が発覚し、結局赤組は反則負けに…
でも、さいちゃんに抱きつかれたってだけで大勝利だろう!まさにハッピーエンド!
この最終回は特別編。原作者・渡航先生の脚本ということもあって、流石にさいちゃんの扱い方もよくわかっている。
その魅力で男子をばったばったと倒していくという、女子にもできない芸当を、男の娘がやってのける!それはまさに痛快の一言!
出番の少なさなど問題ではない、やっぱり戸塚彩加がこの作品のメインヒロインでありました。
八幡は早くその気持ちに正直になって前に進むんだ!そしてどんどん間違ったラブコメをやるべきだ。
そしてアニメは終わっても、俺ガイルワールドはまだ続く。
ゲーム「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」が2013年9月19日発売予定。
もちろん「戸塚ルート」もちゃんとある!
限定版には新作アニメブルーレイも付くということで、今度こそさいちゃんとのデートをアニメ化していただきたい。
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