やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第8話 「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」 朝チュン…水遊び…魔法使い
彩加「ねぇ、起きて。起きてよ八幡。」
八幡「うん…(えっ…えっ!?まさか…これは朝チュンか…朝チュンなのか…?)」
彩加「やっと起きた。」
八幡「(朝チュ…!)」
彩加「みんな先に行ったよ。早くしないと朝ごはんの時間終わっちゃうよ。」
八幡「そうか…俺、合宿来てたんだったな…」
みんな行っちゃったのに待っててくれるさいちゃん天使!
彩加「夏休み、不規則な生活してるでしょ?」
八幡「ん?おう。」
彩加「運動とか全然してないでしょ?今度テニスしようよ。」
八幡「おう、そのうち適当に連絡くれ。」
彩加「うん、それじゃ八幡のアドレス教えてもらってもいいかな?」
八幡「(“暇つぶし機能付き目覚まし時計”としか扱っていない俺の携帯に…ついに戸塚のメールアドレスが…!)」
彩加「えっ!?八幡何泣いてるの?」
彩加メール「彩加だよ。八幡おはよ。初めてのメールです。これからもよろしくね。」
八幡「グワアァァァァーーッ!」
彩加「ああっ八幡!どうしたの?大丈夫?」
そりゃ撃ちぬかれるわあああ!
「彩加だよ。」とか「おはよ。」とかいちいちもう可愛くて…
そしてこの服はなんだ?女装ではないが限りなく女の子ではないか!
キャンプファイヤーの準備に薪を運ぶさいちゃん。
彩加「おいしょ。」
おいしょって…おいしょってもう!(バンバン!)
小町「そ~れ!」
彩加「もう、小町ちゃんったら…もうビチョビチョだよ…」
この小町ちゃんと仲いいところが大変微笑ましい。
将来ほんとにさいちゃんの妹になるかもしれないし…、仲良くしとこう。
八幡…この時ばかりはぼっちを貫かず参加するべきだったなあ。
肝試しで、林間学校の小学生たちを脅かす役をやる八幡たち。
彩加「魔法使いってお化けかな…?」
八幡「まあ、大きいくくりだとお化けなんじゃないか?」
彩加「でも怖くないよね…」
八幡「いや、怖いぞ。大丈夫だ。」
八幡「(本当に怖い…このまま迷わず戸塚ルートに入ってしまいそうで…ほんとに怖い…。)」
この天使を前にして何を悩む必要があるんだ!入れ!入るしかないだろ!行けばわかるさ!
彩加「ス…スタートしたら森の奥にあるホコラからお札を取ってきてください…」
小学生たち「キャーッ!」
キャーッ!可愛すぎて怖い!
帰宅、解散。
そこに雪乃の姉が現れ、一波乱の予感。
ここではさいちゃんは突っ立ってるだけだったけど。
本当にさいちゃんのいいとこいっぱい見れた回でした。
もう本当に八幡の嫁でいいよ。八幡も覚悟を決めよう。
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