やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第3話 「たまにラブコメの神様はいいことをする。」 戸塚彩加ちゃん登場!
幼少時から友達が出来ず、その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしている主人公・高校2年生の比企谷八幡(ひきがやはちまん)。そのひねくれた性格を見初められ?、「奉仕部」なる部活に入れられてしまう。
奉仕部には八幡のほかに、容姿も勉強も完璧超人だがその言動で周囲を凍らせる雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの)、見た目はギャルだが実は純真で、人間関係に疲れ奉仕部に出入りするようになった由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい)がいる。
その結衣と八幡が話していると、本作最強の天使がついに現れた!
彩加「あれ?」
結衣「あっ、さいちゃんだ。よっす!」
彩加「よっす。由比ヶ浜さんと比企谷くんはここで何してるの?」
結衣「別に何も。さいちゃんは練習?」
彩加「うん」
さいちゃんっていう呼ばれ方がまた可愛いじゃないですか。
結衣「部活して昼練もして、確か体育でもテニス選択してたよね。大変だね。」
彩加「ううん、好きでやってることだし…そういえば、比企谷くんテニスうまいね。」
結衣「そうなん?」
彩加「うん、フォームがすごくキレイなんだよ。」
八幡「いや~、照れるな~ハッハッハッハッハ…で誰?」
結衣「はあ!?同じクラスじゃん!信じらんない!」
八幡「俺、女子と関わりとかないから…(何なら男子との関わりもないのである…)」
彩加「僕、男なんだけどな…。」
八幡「はっ!?」
いやあ男でしょう。こんなに可愛いんだもの!
体育の時間でテニスをする八幡。
すると、後ろからトントンと肩を叩かれた。八幡が振り向くと、彩加ちゃんの指がぷにっと。
彩加「あははっ、ひっかかった。エヘヘ…」
八幡「(え~っ!?嘘、何この気持ち…これが男じゃなかったら速攻で告白してフラれるところだった…フラれちゃうのかよ…)」
彩加「今日さ、いつもペア組んでる子がお休みで…よかったら僕とやらない?」
八幡「(だからその上目使いやめろっての…超かわいいから…頬染めんな頬…)」
この表情の変わり方ですよ!天使の変わり方!
ペアを引き受けた八幡。ベンチに一緒に座って近い近い近い!
さらに彩加ちゃんからはこんなお願いまで…!
彩加「うちのテニス部のこと知ってるかな?すっごく弱いんだ。人数も少ないし、3年が引退したらもっと弱くなると思う…」
八幡「なるほど。」
彩加「それで、比企谷くんさえ良ければ、テニス部に入ってくれないかな?」
しかし、雪乃にテニス部に入ることを相談するも、「あなたに集団活動ができると思っているの?」とバッサリ。
八幡「戸塚のためにもなんとかならんもんかね…」
雪乃「誰かの心配をするような人だったかしら?」
八幡「いやほら、誰かに相談をされるのは初めてだったんで、ついな…。」
しかも相談されたのがあんな可愛い子ときたら、そりゃあ…。
そうしていると、結衣が彩加ちゃんを連れてきた。
彩加ちゃんは「僕の技術向上を手伝って欲しい」と奉仕部に依頼する。
特訓中にうっかり転んでも天使。
彩加「大丈夫だから、続けて。みんな付き合ってくれるからもう少し頑張りたい。」
ところがそこに、結衣が嫌になったギャル仲間の三浦優美子(みうらゆみこ)がやってきて、自分達もテニスしたいと言ってきた。
彩加ちゃんが許可取って使ってるコートだと言ってもきかず、このコートを賭けてテニスで対決することに。
勝負は男女の混合ダブルス。この時八幡側には女は結衣しかいないので結衣が出る。優美子との対決は気まずい。
彩加ちゃんのスコート姿も見たいところですが、転んだところですし、そもそも本人は女と間違われるのは嫌らしいので。でもいつか…!
そんなわけで審判をやる彩加ちゃん。
しかし「フィフティーンラブ!」「ゲーム!」といった声だけ聞いていても可愛いのだ。
私が彩加ちゃんに期待していたポイントとして、このCV:小松未可子さんという点があります。なんたってあの「HEROMAN」のジョーイの声ですから。
ジョーイきゅんは伝説です。あれから早3年、これは来たかと!
結衣はゲーム中足を擦りむいてしまうが、代わりに雪乃が引き受けてくれた。
さすが完璧超人の雪乃は強い。最後には、いつもぼっちで外で昼飯を食べていた八幡だけが知っている潮風を生かして勝利。
彩加「比企谷くん、あの…ありがとう。」
八幡「(何、このラブコメ展開…女と女とか男と男とか、ラブコメの神様ってバカしかいねえのかよ)」
神様はよくわかっているじゃないか!素晴らしい神様だ!
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天使や
I’m out of league here. Too much brain power on dialysp!