おおかみかくし 第12話 「嫦娥町奇譚」
※本筋とはあまり関係ない番外編のお話です。
九澄博士(くずみ ひろし)は、クラスメイトの摘花五十鈴(つむはな いすず)と朝霧かなめ(あさぎり かなめ)に喫茶店に呼ばれた。
実はこの喫茶店には、困った客はすべて追い返すという“幻のウエイター”が現れるのだそうで、それを取材しにケーブルテレビが来るのだという。
そこで2人はこの喫茶店でバイトを始めたのだというが、なぜか博士まで一緒にウエイトレスにされてしまう。
五十鈴「いや~ん、ひろくんかわいい!」
博士「五十鈴ちゃん、説明して。僕には何がなんだかさっぱりわからないよ。」
五十鈴「まあまあ、細かいことは気にしないで。」
博士「気にするよ。」
すると、店に客がやってきた。チンピラ風の2人組だ。
チンピラの親分は博士に注文をする。すると「ラブの予感や」と言い出し、「頼むねーちゃん!ワシと結婚してくれ!」と博士の腕をつかんでせがむ。
チンピラの子分「嫌がることないッスよ!こう見えても兄貴は立派なチンピラッスから!」
どんなアピールだ。
チンピラは「ええ匂いすんなあ、なんかめっちゃチューしたなってきた」とキスまで迫る。(詳しい説明は略すが、博士のミツにやられたらしい。)
すると…何やら風格のある老人が登場。“幻のウエイター”だ。
幻のウエイターはヤクザを追い返すものの、ギックリ腰になってしまい、取材は中止となった。
ところで、博士の通う高校の制服って、男子でもセーラー上着なので(下はズボンですが)、普通にしてても女装というか女の子みたいです。
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