おくさまが生徒会長! 第7話「こそこそ生徒会長」&第8話「副会長と保健室の悪魔2匹」 和泉隼斗、男の娘と誤解されて保健室で女装に!
優等生ではあるが自由で無防備すぎる生徒会室・若菜羽衣。
そんな羽衣が突然“押しかけ嫁”として、副会長・和泉隼斗の家にやってきた!それから奇妙な同居生活が始まった…。
第7話 「こそこそ生徒会長」
隼斗の家の隣に、高校で養護教諭をしている三隅 慧(けい)が引っ越してきた。妹は風紀委員長の三隅倫で、「恋愛の自由化」を推し進める羽衣と対立している。
倫に羽衣との同棲生活がバレたらマズい!
だが倫は調味料やワークブックを借りに頻繁にやってくる!
そしてとうとう中まで入ってきた!
ここでは「この間泊まりに来てたおばさんの忘れ物だ」とごまかしたが…。
今度は洗面所にあった可愛らしいリップを見つけられた!今度はおばさんと言うのは苦しい…!
だからといって羽衣のことをバラすわけにはいかない…そこで隼斗の言い訳は…!
隼斗「待ってくれ…あのパンツも…そのリップクリームも…実は…全部…」
倫「う…ウソでしょ?」
隼斗「本当だ!信じてくれ!三隅だから言えたんだ!このことは他言無用で頼む!」
隼斗「後にこのウソが、くだらぬ事件を引き起こすことになる…」
第8話 「副会長と保健室の悪魔2匹」
さてその楽しい事件が起こる第8話!
「男の娘だと誤解中…」って。
隣に慧がいることから、隼斗と羽衣は同棲に気付かれないよう、時間差で通学していた。
倫もよく来ているので油断はできない…。
その通学時、隼斗は倫と慧の2人に遭遇。
だが隼斗は足がくらむほどの寝不足で…(まあよろしくやってるんでしょうが!)
慧「己の女装癖を持て余して夜も眠れないんだろう?」
隼斗「は…?」
隼斗「三隅ィ!お前まさか…!」
倫「え…あの…だって…あんな大きな秘密…私1人じゃ抱えきれなかったんだもん!」
隼斗「女って…。」
慧「つまりここで、女装できないストレスと、睡眠不足の両方を解消してやろうというわけだ。」
隼斗「は!?俺には女装癖などは…」
女装癖を否定したら同居バレにつながってしまうので何も言えない。
今度は倫がする番だ!
倫「さ、こっち向いて。メイクしてあげる。」
何が何でも女装はしてもらうぜ!
隼斗「なっ…!」
倫「静かに。隈隠しのコンシーラーだから。」
隼斗「体温が心地良い…。」
倫「(こんな隈なんて作っちゃって…お姉ちゃんだって心配するわよ。こんなになる前に相談しなさいよね…)」
心配もしてくれて、女装まで手伝ってくれて…めちゃくちゃいい子じゃないの…
これは…眠り姫かな?
なんかすごい…たまらんっ…!寝てる所を女装させるっての流行らないかな?
隼斗「その後俺の脳天に喰らわされたかかと落としが、詰め込んだ数式を軽くふっ飛ばしたことをここに記す。」
一体ナニが起きたのか?は次回へ!
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